ここは原発最前線の町

今日は三月三日、桃の節句です。
職場では一応ひな祭りやって、ケーキ食べたりもしましたが、個人的にはもうお雛様を飾る歳じゃないですからね。
特に何もしないでのんびりしています。
夕飯も普通にグラタンです。

あ、でも唯一、ひな祭りらしいことというかで、田村のつるし雛めぐり見てきました。
ふねひきパークの吹き抜けは前にご紹介しましたが、駅前通りである栄町殆どのお店につるし雛が飾ってありますし、田村市の新庁舎にもたくさん飾ってあります。
今年、かなり大々的に集めたみたいです。
つるし雛って少しでも十分かわいいんですけど、たくさんあるとやっぱり壮観で素敵だなって思います。
今年は（多分、去年もやってたとは思うんですが）みやびなの会っていう都路村の仮設住宅の方が作られた雛飾りも展示されていました。
一針一針、心を込めて縫われるつるし雛。
故郷に帰れるように、あるいは未来を担う子供達の幸福への願いが込められているんだなと思うと小さな飾りの一つ一つになんだか感動してしまいました。

ひな飾りっていうのはあんまり長く飾るのは良くないと聞きますが、つるし雛飾りは今週末から来週末くらいまでやっているので機会があればぜひ。
私ももう一回くらい見てきたいなと思います。


昨日書くと言った王子様のお話はすみません。
また明日で。