今日、高速道路 常磐道のうち福島第1原発の事故で工事が遅れていた常磐自動車道で、福島県の常磐富岡インターチェンジから、浪江インターチェンジまでの14.3kmが開通しました。
これで宮城から埼玉での太平洋岸300kmが真っ直ぐに繋がることに。
今日の朝、阿部総理も参加しての開通式典が行われたのだそうです。
警戒区域を突っ切る高速道路。
でも、これが開通することで県中、県南から南相馬などへかなり行きやすくなります。
今までぐるっと遠回りして飯館村の方を行かないといけなかったですから。
復興道路として大きな期待が高まるとニュースでもやっていました。
ちなみに阿部総理はこの前日、南相馬の小高工業高校の卒業式にサプライズ参加をしエールを送ったのだそうです。
「幸運は苦労に宿る」
というのはこの式典で阿部総理が卒業生に贈った言葉。
汚染水の問題とか、いろいろあってまだまだ問題解決の道筋は見えてきませんが、小高工業高校の卒業生は仮設校舎で3年間を過ごし、それでも南相馬で学ぶことを選んだ子供達。
福島の未来を正しく背負って立つ若者だと思います。
新しい道の開通と重なったのも一つの縁。
福島の道が未来に繋がってくれるといいな、と心から思いました。
常磐道は私も春からのコードFで多分、何度か利用する事になると思います。
フラワースタンプラリーも、かな?
ガソリン、また少し高くなってきているのでまた安くなればいいなあ、と思います。