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地獄への道は善意で舗装されている

昨日は体調が悪くて寝落ちししました。
最近花粉症のせいか目が痛くて、そこから頭痛に吐き気がくることも。
明日からコードF−5も始まるし、21日はお盆ですし、年度末で仕事も忙しいのでとにかく体調を整えたいです。

さて、先日尊敬する信夫山ネコさんのブログでこのような記事を見せて頂きました。
さらに元纏めは

ポストさんてん日記さんより。
http://icchou20.blog94.fc2.com/blog-entry-626.html

『俗流フクシマ論批判  開沼博
【 番外編】「福島へのありがた迷惑12箇条」〜私たちは福島に何が出来るか?〜
https://cakes.mu/posts/8559

「福島へのありがた迷惑12箇条」

1.勝手に「福島は危険だ」ということにする
2.勝手に「福島の人は怯え苦しんでる」ことにする
3.勝手にチェルノブイリやら広島、長崎、水俣や沖縄やらに重ね合わせて、「同じ未来が待っている」的な適当な予言してドヤ顔
4.怪しいソースから聞きかじった浅知恵で、「チェルノブイリではこうだった」「こういう食べ物はだめだ」と忠告・説教してくる
5.多少福島行ったことあるとか知り合いがいるとか程度の聞きかじりで、「福島はこうなんです」と演説始める
6.勝手に福島を犠牲者として憐憫の情を向けて、悦に入る
7.「福島に住み続けざるを得ない」とか「なぜ福島に住み続けるのか」とか言っちゃう
8.シンポジウムの質疑などで身の上話や「オレの思想・教養」大披露を始める
9.「福島の人は立ち上がるべきだ」とウエメセ意識高い系説教
10.外から乗り込んできて福島を脱原発運動の象徴、神聖な場所にしようとする
11.外から乗り込んでくることもなく福島を被曝回避運動の象徴、神聖な場所にしようとする
12.原発、放射線で「こっちの味方か? 敵か?」と踏み絵質問して、隙を見せればドヤ顔で説教』


ああ、なんだかすごく納得しました。
福島に殆ど来たこともないくせにネットの上でだけ、しかも偏った意見の福島の情報を集めて「フクシマ危険」
「フクシマの人間も地元の野菜を食べない」
「怯えて暮らしている」
「死亡者が多い」

事にしたい人はまだたくさんいますから。
どこかの誰かみたいに。
タイトルのセリフは私の大好きな小説の中である作家さんが言うセリフですが(元ネタは英語のことわざらしいです。結構有名)、震災後凄く納得できるようになりました。


とにかく、そんな人には何を言っても無駄なので、私は福島生活を心から満喫したいと思います。
来月からはDCが始まって、明日からは最初に書いた通り、コードF−5も始まります。
ネットで宝の地図も公開されて、田村市でも滝根の鍾乳洞エリアで宝探しができます。
滝根町のカレーコロッケ、キムコロはおすすめです。
コードFの一番の醍醐味は普段行かないような街を歩き、そこの自然や歴史に触れ、名所を楽しみ、特産品を知り、その土地の美味しいものを食べたりすること。
そして福島を楽しんで下さった方が去年は10万人以上になったわけです。
今年は30エリアですし、期間もDC期間いっぱいやっているので20万人くらいいくんじゃないでしょうか?
あ、田村市でも最近、なんだかいろいろ名産料理の開発が始まっているらしいです。
詳しくはちゃんと自分の目で見て、食べてから報告します。

福島をフクシマと思う方はどうぞご自由に〜。
私達はそんなのに構っている時間はないのです。はい。


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