虹の小箱

にゃんにゃん分析を、クイックとクラッシュでやってみたよ
ついでに、かなり前にUPした猫クイックと社会人光の続き？っぽい物を






完全に狩るつもりの目だな…

はぁ、と小さくため息をつき、両手の買い物袋を眺める。奴の狙いは、最寄りのスーパーで購入したばかりのカリカリ[0〜3歳用]でほぼ間違いないだろう、物陰に潜ん(だつもり)で、虎視眈々と自分の様子をうかがっている。
しかし

｢あんなわかりやすい襲撃に引っかかってやるほど、俺は優しく…｣
｢にゃー｣



ないぞ、と言い終える直前、ぷすっ、という軽い感触を唐突に感じ、ゆっくり視線を下ろすと、出張に行ったエアーから頼まれ、２日前から同居しているクラッシュが、俺のジーンズに爪を立てていた。

｢フラッシュ…めしかー？｣

にゃーにゃーと、クイックに比べてやたら甘ったれた声で鳴くコイツは、家に来た最初の数十分こそ文字通り"借りてきた猫"のように大人しくしていたが、すぐさま我が物顔で部屋を散策し始め、あっという間にクイックにも馴染んで…馴染みすぎて、見掛けによらず警戒感が高いクイックと喧嘩になり"クラッシュ"の名に違わぬ暴れっぷりを見せ付けてくれやがった。

お陰様で、リビングのカーテンと壁紙はズタボロ、エアーが帰って来たら、修繕費の半分はがっつり頂く予定だ。

｢なーフラッシュー、おれもうはらペコペコなんだよー｣
｢うわっ!コラ!!俺はキャットタワーじゃねえぞ!ってか爪!!痛い痛い!!｣

俺の服に思いっきり爪を立て、フリークライミングしている子猫を、慌てて引き離そうとするが、時既に遅し、肩から買い物袋に向かって、クラッシュは力強く着地、弾みで俺は袋を取り落とす。

｢それじゃ、いただきまーす｣
｢あっ!コラッ!!｣

そう怒鳴った瞬間、目にも止まらぬ速さで(…実際俺は、何が起きたのか、未だに正確に把握出来てない)クイックが飛び出し、気付いた時には、クラッシュと一緒に、フローリングの床に転がり込んでいた。

｢てめえ!調子こいてんじゃねえ!昨日の決着付けてやる!!｣
｢え、なんだクイック、あそんでくれるのか!｣
｢話し聞けよっ!｣

可愛らしいのは見た目だけ


どたん!ばたん!
がっしゃーん!!

これ、エアーが見たら卒倒すんなぁ…
荒れゆく部屋の入り口で、俺はこの騒動に終止符を討つべく、思い切り肺に空気を送り込んだ。



クラッシュの設定、前と変わってるとか気にしない
クラッシュもぬこでいいじゃないか、というかみんなぬこn(ry

にゃんにゃん分析
なるものをやってみた。

対象はジェットロン三人である

スタースクリーム


実にスタスクらしいというか、小生意気そうな面構え、カメラに寄り過ぎて全体像が見えないのが非常に残念

｢ちくしょう!めがとろんのやつ!またおれさまのいけんをむししやがって!!｣

メガトロン様の膝の上でを追い出され、通路のど真ん中でにゃーにゃー騒いでる様を想像、しかも音波に｢邪魔ダ｣の一言で端にぺいっと捨てられたり

スカイワープ


上に何か気になる物でもあるのか、全くカメラを無視しているスカワ
リラックスしているかのように見えますが、よーく見ると、前足を揃えて、いつでも素速く動ける状態です


サンダークラッカー


これは…誰の悪戯でしょう。
いや、サンクラにこんなことするのは、スタスクやスカワ位しかいないですが

さくらシフォンケーキうまー(*^ω^)
甘い物はやっぱり幸せな気分になれる。

【13】(13/プロール)と(12/スカイワープ)が最近仲良くフラダンスを踊ってるのを見て、不審な眼差しを向ける(5/マイスター)

フラダンス…フラダンスか、かーなーりーメンバーが謎過ぎる件
でも二人がアロハシャツ着てる様を想像して、軽く吹いた


【14】(10/スカイファイヤー)と(3/バンブル)がひとつのジュースにストローを挿して飲んでいるところを目撃し、(1/コンボイ)は愕然とした

司令官も、仲間に入れて欲しいんだきっと、多分ほのぼの系だと思われます。司令官は、その後すぐ二人に近寄って行って一緒におやつとか食べてればいい


【15】(13/プロール)に似合うのはウサ耳だと言う(1/コンボイ)と、(13/プロール)には猫耳しか無いという(5/マイスター)

｢マイスター、君の選択が理解出来ない訳ではない、しかし私は、より良い…最善の選択があると思う、考え直してくれ｣

｢司令官…、俺、いや私は司令官を尊敬し、またあなたの判断を、常に信頼しています。しかし…こればかりはゆずれません｣｢｢プロールに似合うのは(猫耳/ウサ耳)だっ!!｣ですっ!!｣

指令室の隅っこで膝を抱え、さめざめと泣くプロール、両方着けて
このバトンコスプレ多いなー、個人的には指令室派


【16】酔った勢いで相手を間違い(11/ハウンド)に告白してしまい、後悔中の(8/レーザーウェーブ)

｢うう…私とした事が(しくしく)｣
｢あー…、その、誰かに喋ったり、からかったりする気は無いから…えっと…そんなに泣かないでくれ｣

ハウンドはいいひとだと思いますpart2


【17】(14/ブロードキャスト)に「命令をひとつ聞く度1000円やる」と言われて心が揺れてしまう(4/グリムロック)

｢な!な!良いだろ別に〜俺どーしても明日のコンサートに行きたいんだ!哨戒任務変わってくれよ〜｣
｢だめ、サボるのよくない、ホイルジャックもだめって言ってた｣

グリムロックはよいこでした。お疲れ様でした！
最低一人に回してください。

ではフリーで!キャラ崩壊も怖くないという猛者の方に拾っていただければ幸いです。

【７】自分の誕生日パーティーを開いても誰一人来てくれなかった(11/ハウンド)


｢はあ…みんな酷いや、今日は私の誕生日だっていうのに…｣

別に、幼い子供のように祝って欲しい訳じゃ無い、けど、全くもって何も無いのも正直寂しい、朝からすれ違う仲間達は"おはようさん"や"今日も１日頑張りますか"何て声は掛けてくれるけど、誰一人自分の誕生日に気付く者はいなかった。
ちぇ、と小さく呟き、時刻を確認すれば、そろそろ哨戒任務も終わる頃だった。
何事も無く基地に帰還し

｢ただいま戻りまし…｣

た。と続けようとした瞬間

『ハウンド、誕生日おめでとー!!』

という揃った声が基地に響き、続いてぱぁん!と軽快な音を立て、クラッカーが紙吹雪を散らす。

｢…え？ええ!？｣

思わず尻餅をついて、ぱちぱちと目をしばたたかせる自分を見て、皆口々に"やったー!"だの"作戦成功ですね司令官!"だのとはしゃいでいる。｢ははっ、相当驚いたみたいだな｣
｢主役がいつまで入口で座ってる気だ｣
｢リジェ…それに司令官、えっと…え？｣
｢早く早く!オイラ達頑張ったんだから｣

二人に立たせて貰い、バンブルに引っ張られながら指令室に入ると、そこには、何とも手作り感溢れるパーティー会場が設えられていた。


自分は思ったより幸せ者で、皆は思ったより子供じみているらしい


｢いやー、司令官が"私にいい考えがある"って言い出した時には、アッ!激ヤバフラグ立ったー!!って思ったんだけどねえ｣
｢リジェ…それ、本当かい｣
｢ああ!｣
(これ、無事に始まったは良いけど…無事に終われるんだろうか…)

もうバトン回答の域を越えてる。ベタベタ展開は大好きです。


【８】(4/グリムロック)に「メイド服で今日一日奉仕して欲しい」とせがまれ困る(15/ホイルジャック)と、是非自分が！とやる気満々な(6/サウンドウェーブ)

｢ソレヲヨコセ、サンダークラッカーに着セル｣
｢ダメ!これグリムロックが拾った!ホイルジャックにプレゼントする｣
｢…困ったなあ、色んな意味で｣

すいません、音波サンクラは私の趣味です

【９】転んで足を擦りむき涙ぐむ(9/スタースクリーム)の頭を撫でて慰める(11/ハウンド)

｢畜生…メガトロンの奴…(ぐすぐす)｣
(何故だろう…無視できない)

頭なでなで

ハウンドはいいひとだと思います

【10】「クリスマスは一緒に過ごしたい」と頬を赤らめて上目遣いでねだる(8/レーザーウェーブ)と、満更でも無さそうな(2/メガトロン)

メガレザ!メガレザ!(ﾟ▽ﾟ*o)彡ρ
メガレザの時のメガトロン様は、是非クーデレで、レーザーウェーブはデレデレが良いです。