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天然のさくらんぼ

散歩の途中でご近所からさくらんぼを貰いました。
福島は桃が有名ですが、他にもさくらんぼ、リンゴ、柿、葡萄など蜜柑系以外は大体栽培している果樹園があるくらいの果物王国です。
でも、国産のさくらんぼはやっぱりお高くて庶民の口にはなかなか入りません。
果樹園で30分の食べ放題でも1000円以上します。
ただ、今回貰ったサクランボはそういう果樹園のと違って天然のさくらんぼです。
…天然、というのとは少し違うかな。
特に考えず花用に植えた桜の木から毎年勝手に生っている、のだそうです。
通りすがりに枝ごと貰っちゃいました。
お店で売っている桜桃に比べると小さいですが、甘みは十分。
とっても美味しかったです。
お弁当用にとっておこうかと思いましたが、家に帰るまで持ちませんでした。
せっかくだから家の周りに種を蒔いておこうと思って何か所かに植えてみたり。

花見用の桜は普通実にならず、果実用の桜の木は自家受粉できないのだとか。
どういう仕組みでできているのか解りませんが、果実の生る木はやっぱり憧れですからね。
いつか家のさくらんぼを食べられるようになればいいなあ、と思いました。
樹の長い話ですが…(^^;)

あ、放射能の事は気にしません。
貰った木の枝についてたさくらんぼ、全部食べてもいいところ30gくらい。
1kgあたり仮に基準値超え100ベクレルだとしても口に入るのは3ベクレルでしょう?
どんなに気にしたって実際に口に入る量なんて、そんなものだと思いますよ。

一度1kgの国産さくらんぼ食べてみたいものです。
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