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希望の福島。

福島に医大を新しく作ろうと言う動きがあるのだそうです。
今、福島には福島医大がありますが、新しくできる医大は郡山にできる見込みなのだとか。
実現に向けて署名を、という伝達が回ってきました。
勿論、異論のない話です。
私はこれを機に福島が放射線疫学を含む医学全般、放射能に関する最先端技術。
放射能に頼らない新しい発電方法などなど、医学、技術に秀でた県になればいいなあ、と思っています。
例えば健康のありがたみというものは病気になってみないと、なかなか解らないモノです。
でも、例えばガンになったからと言って必ず全員が亡くなるわけでは無い。
死から生還して、得難い体験をしたことで人生観が変わる人もいるでしょう。
辛い思い、死にたいくらいの悲しい思い。
でも、その体験を無駄にせず、何かを得るならきっとそれは意味のあることなのだと思います。

だからと言って別にガンになりたいわけでは無いですけど、福島に住んでいる&福島のものを食べる。


=ガンになる、という人を見ると
絶対に長生きしてやる。
もし、ガンになったとしても最後の瞬間まで何かを残してやる。
という気持ちになります。
そして福島にも復興以上のものが生まれるといいなあと思うのです。
この経験をした福島だからこそできる、福島の力を見せたいですね。

というわけで、新医大建設要望の署名はするつもりです。
将来、福島が医学の最先端の場所になり、福島が治療を求める人の希望になったら素敵だなあ。
と思います。
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