スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

恵みの雨と困った雷 テレビとラジオの話

最近、雷が多いです。
今もなんとなくゴロゴロ言っています。
昨日なんかパソコンで作業をしているときに、いきなり停電。
職場のパソコンもサーバに何か影響があったようでした。
私は年の為コンセントに雷サージしていますし、雷が鳴った時点でコンセントを抜いて充電でやっていたので家電もパソコンも無事でした。
ちょっとくらいの雨は恵みの雨なのですが、雷はそういう意味では困った存在。
見ていて綺麗ではありますが、仮設住宅では家電製品や談話室のテレビがやられた、と聞きました。
「じいちゃん、ばあちゃんなんかは他にすることなくて談話室のテレビが楽しみなんだから、やられると困るんだ〜」

と。
確かにある程度動ける方は自由に動けもするのでしょうけれど、動くのが大変な方達はテレビが数少ない楽しみだったりするんでしょうね。
現在修理依頼中との話。でも、やっぱり雷でいろいろとやられたところあり、修理の依頼も多いそうで。

私はと言えば、一人暮らしをするようになってからめっきりテレビを見なくなりました。
必要なものだけ妹に録画して貰ってどうしてもの時はワンセグで。
でも、常葉はワンセグが入らないのです。船引もちょっと危ない。都路は全然ダメ。
震災当初は最初、テレビが情報の頼りでしたが、その後頑張ってくれたのは以外にもラジオでした。
避難所でもよく聞かれていたみたいです。
テレビは本当に見ていて気が滅入るような映像ばかりでしたけど、ラジオは生活の密着情報とか元気が出る歌とか良く流してくれたんです。
仕事をしながらでもかけておけたし。避難所ではホールに行かなくても自分の居場所で聞けたし。
震災までラジオを聞くことなんかなかったですけど、最近は時々ラジオも聞く様になりました。
インターネットラジオとかとはまた違う味があるなあとラジオのよさ、再発見。
充電電池使えばこういう雷の時も便利ですしね。
実際に体験してみて
「被災用の非常荷物にラジオを」
という理由がよく解った気がします。

でも雷は本当に迷惑。
仮設住宅のテレビも早く直るといいのですが…。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2012年08月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
アーカイブ