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會津版 モノポリー!

今日はお休みなので、昼更新。

昨日、新春の初売りで私がゼビオ・スポーツで買ってきたのは初売りの福袋、ではありません。
新聞で前に見かけて興味があった会津版モノポリーです。
モノポリーというのは世界敵に有名なボードゲーム。
子供がやるにはちょっとルールが難しいですけれど、逆に大人がやるとけっこうハマるゲームで私もやったことがあります。
あがりとかがなくて、同じ板の上をぐるぐる回りながら、土地を買ったり、家を増やしたりホテルを買ったり鉄道会社や、水道会社買収したり、他のプレイヤーと交渉して自分の資産を増やして、資金や資産を独占することを目標とするゲームなのですが、いろいろアレンジが可能なのでポケモン版やウルトラマン版も出たりしているようです。
そして各国で発売される時は、その国版が出るのが普通で、多分、私がやってたのもモノポリー ジャパンじゃないかと思うのですが、去年の3月からこのモノポリーの會津版がでていたのだそうです。
横浜版とか東京版も出ていてご当地展開も良くある話らしいのですが、

「會津版モノポリー」は会津が大好きで会津をさらに活気づけようとする
若者の協力で作成された
会津の魅力を一杯に詰め込んだ逸品です。
様々な会津の地域資源を確認・再発見しながら
老若男女が楽しめるファミリーゲームです。

と、作品紹介にもあるように、福島県民にとって身近な、というか福島県の人間にとってもかなりマニアックな会津の観光名所を舞台にゲームを進めていくのはかなり楽しいです。
お金の単位は「いいべ」。
これはいいだろうとか、良かった、いいねを意味する方言から来ていると思います。
所得税はふるさと納税、物品税は入湯税
チャンスカードは会津の三泣き、共同募金は什の掟。
発電所は東北電力ではなく柳津西山地熱発電所であったり、会津の顔である鶴ヶ城は買収対象のマスに入っていないところにこだわりとかを感じるのですが、そうでなくても見ているだけで面白いですね。
本物のモノポリーで言うところのホテルは旅館。駒は起き上がりこぼしになってます。

とりあえず家族とやって笑いました。
福島でも入手できる場所は限られてて、なかなか知らない人が手に取ることは難しいと思うのですが
(けっこう高いし 4200円)
でもコンピューターゲームとかとは違う人と人の関われるゲームはもっと知られて楽しんで貰えたらいいと思うのでご紹介。

でも…こういうのを単独で作れる「会津」の歴史と力はちょっと同じ福島県人として憧れますね。福島、とか田村では作れないことはないですけど、ここまで一本、線の通ったものはできないと思います。
ちょっとうらやましいかも…。
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