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原発35kmの子供達

やっぱり仕事で今日の松明あかしは見に行けませんでした。
でも、なんとか隙間を作って常葉小学校の常小まつりは見てきました。
田舎の学校の学習発表会です。
本格的にやっているところから見れば違う見方になるのでしょうが、私から見れば知っている子供達が一生懸命に歌や、劇や合奏に取り組む姿はとても楽しく、希望にあふれたものでした。

常葉小学校は福島原発から丁度35kmのところにあります。
もしももう一つ同心円が増えていたら間違いなく避難区域になっていたところです。
震災直後、多くの子供達が家族と一緒に避難しましたが、4月には避難した子供達のうち90%近くが保護者と一緒に戻ってきた記録的な場所でもあります。
常葉や船引、田村。
ひいては福島の未来を担うのはこの子達。
彼らの笑顔がいつまでも輝く場所であるように、私達大人が支えていかないといけないな、と思ったのでした。
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