文化の日の振り替え休日に行ってきた福島空港でのスマイルキャラバンの話の続きです。
最初に展示が始まったのは白河のイベントでしたが、その時は本当に足早に見ただけだったので、今度は割と近くで行われるから、ゆっくり見てみようかなあと思って行ってきました。
じっくり見るとやっぱり、なかなか見ごたえのある展示でしたね。
八重の桜の出演者さん達のサインは勿論、ドリフターズの加藤茶さんや福島ゆかりの芸能人の方のサイン、スケートの本田選手の衣装、駅伝の柏原選手やサッカー、バスケのチームの人達など私でも解るような人や、実は解らない人のも含めてたくさんの品が展示されていました。
マガジンを中心とした作家さん達が書いて下さったサイン色紙の展示もあり、何度見ても嬉しくなってしまうのですが…
「あれ? ふえてる? 減ってる?」
白河で見た「ナルト」の岸本先生のサイン色紙がありませんでした。
「トリコ」の島袋先生のはあったんですけどね。
加えて増えていたのは今人気急上昇中の「進撃の巨人」諫山先生のサイン。
まあ、「進撃の巨人」は講談社マガジン系列ですからあっても全然おかしくないんですが。
この諫山先生のサインは日付が23年の7月になっていました。
他の先生方のは震災直後のなのでほとんどが21年のもの。
今年になってからも協力してくれる先生が増えている、というのはとても嬉しいことだなと思いました。
まだ福島の事は忘れられていないのだと思うと心がほんわりとなります。
コスプレに来ていたレイヤーさん達も嬉しそうに見ていましたし、子供も大人も、笑顔になる展示でした。
マガジン系列はどちらかというと年齢がジャンプとかよりは上向きですけど、それでも生絵生色紙。
生のメッセージというのは違うなと思いました。
このたくさんの人達のメッセージがたくさんの人をその名の通り笑顔にしてくれるといいですね。
そういう訳で、少し福島からの笑顔のおすそ分け。