近頃昏い話ばっかりだったので、久しぶりにオタな話を。
先日から何度か話題にしていた
「妖怪アパートの幽雅な日常」を全巻コンプリートしました。
マンガ4冊、文庫は8巻まで、そしてオリジナルでYA文庫の児童書10冊とファンブックと外伝とお料理本。
文庫版は安くて読みやすいんですが、まだ8巻までしか出ていないので、最終巻まで読みたくて完結しているYA文庫をいわゆる大人買いしてしまいました。
結構な出費でしたが買って悔いなしです。
悩みながら成長していく主人公に感情移入して、ところどころ泣いたりしてしまいました。
特に8巻とか9巻とか、生きている喜びや命の意味を再確認させてもらった気がします。
本編とは別にお気に入りは、料理本。
直ぐに作るには難しいのもありましたが、ナスの山椒焼きとコロッケとミートボールがとっても美味しかったです。
一人暮らししていると一回本格的な料理を作ると、数日それが続いたりします。
しかもダイエット中だと夜は一番食事を軽くしたいので、朝とお弁当にボリュームが必要になる。
だからバリエーションを色々考えて工夫します。
例えば豚の角煮を作ったら、その煮汁で厚揚げやキノコを似て、最後に残った汁でひき肉のそぼろを作るとか。
カレーなら最初はそのまま食べて、次はカレートーストにして、最後はカレー粉を足してカレー肉じゃがにするとか。
冷凍にすることも多いので、その点でも便利です。
ダイエットはまだ進行中なので、うまくバランスを取り、この本も活用しながら食事を楽しんでいきたいと思っています。
…でも、唯一の誤算はダイエット中にこの本を読むとおなかがすくこと。
ああ、るりるりご飯が食べたい…。