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ガラスバッジ再び

正確には三度か、四度か解りませんが、先月末から子供達へのガラスバッジの配布がまた始まりました。毎日首からガラスバッジをぶら下げて、登校&登園しています。
子供達ももう慣れたもので紐を引っ張って遊んだりすることも無く、遊ぶときは危なくないようにちゃんとカバンにしまって遊びます。
あれ?
ずっと持ち歩かないと意味がないんじゃ、というのは確かにそうなのですが、こと部屋の中で生活する分にはカバンに入れていても、持ち歩いていてもあんまり差は無いんだそうです。
かろうじて外で遊ぶときはガラスバッジも外に持ち出す方が正しい数値が出せるようですが、それでも30分とか休み時間の15分とか遊ぶ間の田村市の校庭で出る差は本当に0・00レベルの差だと思います。
震災後の7月から測定を開始した積算線量計もまる2年3か月を超えても2ミリシーベルトを超えてないくらいですから。
今更意味があるのかなあ、という声もちらほら聞こえてきます。

とはいえ、これは田村市限定の話。
まだ放射線数値が低くない福島とか伊達、郡山などでは調査する意味はあるでしょうし調査を繰り返して比較して行くことで解ってくることもありますから。
だからガラスバッジが無意味だとは思いません。
ただ、調査してそこで終わりではなく、それをちゃんと公表して問題点などを見つけて、改善して行く。
そこまでちゃんとやって欲しいものだと思います。
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