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震災がくれた出会い?

最近、ハマっている本が有ります。
「妖怪アパートの幽雅な日常」というラノベです。(生活なんて書いてましたが訂正 日常です^^;)
元々私は結構本が好きで、マンガも好きですけどラノベもいろいろ読んでました。
本というのは別の世界の入り口のような気がして一人暮らしの部屋のカベにはマンガや小説の本棚代わりにしているカラボが増える一方です。
ちなみに仕事用の絵本や保育雑誌、児童書なども増えているので…。
でも、このラノベは実は随分前に完結している小説です。
結構話題にもなっていたらしいのですが私は知りませんでした。

この本を知るきっかけは、ある意味でいえば震災でした。
震災の時に頂いた支援図書の中に入っていたのです。
子供達用の支援図書には少し難しいかなあと思いつつ、管理手続きしながらめくってみたら…面白い。
仕事中におおっぴらに職員が支援図書を読むわけにはいかないので、その日のうちに本屋によってたまたまあった一巻を購入。
後はブックオフやアマゾンでちまちまと買い集めて少しずつ楽しんでます。
最近、漫画化もされているそうで、そっちも購入。ますます気に入ってしまいました。

この本に限らず、震災が無かったら出会わなかった人ととか、無かった出会いはいろいろあります。
震災があって良かったなんては絶対に思いませんけれど、でも震災が出会わせてくれたものもあるのだなあと、最近しみじみ思います。

そういう良かった探しをしないとやってられない、というのも有りますけどね。
でも、このラノベはお勧めです。漫画版もなかなか…。
興味のある方はぜひ。
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