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仙台 光のページェント雑感

ドコモダケ。

じゃなくってクリスマスです。
と、いっても私のメインは昨日で終わったっぽかったりして(^^;)
とりあえず、友人と見に行った仙台光のページェントの感想です。

仙台の光のページェントは今年、開催が危ぶまれていました。
海沿いの倉庫に保管されていた55万個の電球が津波により全損。
でも、被災地から復興の光を、ということで寄付を募り、他県からも電球を借りたりして開催にこぎつけたという話は何度か、ここでもしました。
仙台の光のページェントが他の地区のイルミネーションと特に違うのは、定禅寺通りのケヤキ並木。
その一本一本に丁寧に電球を取り付けていくということ。
結果、昨日もアップしたとおり、まさに黄金のケヤキ並木と言われる美しい木の形をしたイルミネーションが完成するわけです。
昨日は6時まで仕事だったので、その後、雪のちらつく高速道路を走ること1時間30分。
なんとか7時45分くらいに定禅寺通りに着きました。
少し急いだのは8時にあるスターライトウインクと言われる再点灯を見る為。
いったん消された電球が一度にぱあっと点く様子は本当に幻想的な光景です。
道路は予想通り混んでいましたが、車の中からスターライトウインクを見ることが出来ました。

その後、近くの駐車場に車を入れて市役所前のメイン会場でシンボルツリーやいろんなイルミネーションを見ました。
シンボルツリーというのは高さ30mのクリスマスツリー。
実は何本かのモミの木が合わさってのものですが、これも9時に再点灯があってそれを見ることが出来ました。
後はイルミネーションのドコモダケを見たり、露天で肉まきおにぎりなどを買って食べたりしながら定禅寺通りの黄金のケヤキ並木を通って北公園のイルミネーションを見て。
お土産にレーザーで掘ったクリスタルを買って。

無料でポストカードを作ってプレゼントしてくれるコーナーもあったりして、かなりの賑わいでした。

今年のクリスマス。
どうしても私はこの光景を見たかったのです。
大震災の後、いろんな恐怖が私達を襲いました。
でも、それを乗り越えて、友人とまたこうして笑いあえたこと、
光り輝く仙台を見れたことは本当に幸せなことだと思ったのです。

写真はたくさん撮ってきたので機会を見て少しずつアップします。

東北が、皆さんに少しでも「美しい」ところであると思って貰えますように
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