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被災者は遊んでいけないのか?

震災当初、被災地でパチンコ屋が開いているとかゲームセンターで遊んでいる人がいる。
という話題があるとそれを叩く人が多く見受けられました。
特に計画停電などがあった時期は特に。
書き込みでよーぶさんが書いておられた通り「この非常時に」「不謹慎」という声も多く聞かれていました。
さて今現在、福島、郡山ではゲームセンターなどがたくさん営業しています。
利用者は震災前より多いくらいだという話です。
たまに仮設住宅の方も遊びにいかれているとか。
皆さんはそれに眉を顰められますか?

これは、補償金で飲み歩き、パチンコしていたという人の話とは別次元の話。
戸外遊びがはばかられる福島で、なるべく近場で親子で気軽な場所で遊ぼうと思うと屋内のゲームセンターなどになるだけの話です。
それどころじゃない被災者の方も多くいるのは私達が誰よりも承知しています。
でも、補償金や義援金で遊んでいるわけじゃありません。
自分達のお金でほんの一時、辛いことを忘れて遊んでいるだけです。

震災直後、不謹慎と中止された色々なイベントに一番に異を唱えたのは被災地の人間です。
人の心を笑顔にすることとその努力やお金はけっして無駄ではないと思うのですがいかがでしょうか?

勿論、ムキになってお金をつぎ込みすぎるのは良いことではないですけれどね。
最近はけっこういいアイテムもゲームセンターに多いのです。
このクリスタルなんかは最近のお気に入り。
見ていると心が洗われます。

クッション、財布、Tシャツ、食べ物、重箱、コップ、箸、お膳、フライパンに鍋に薬缶、毛布、タオル。
スーツケース、携帯充電器etc。

なんだかゲームセンターのアイテムで暮らして行けそうですね。

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