最近、色々と息詰まるとチェスに手が伸びます。
元は支援物資の中にあった子供用のおもちゃ。
子ども達が遊び相手になって欲しいというので覚えて、いつの間にか私が嵌まってしまいました。
よくよく思い出してみるとパソコンのゲームの中にもチェスがあったし、ネットのチェスも色々。
なので気が付くと何時間もやっていたりします。
実力はまあ、それなりですが。
前にも書いたかもしれないですけどチェスの怖くて面白いところは考えるのを止めて適当に打つとコテンパンにやられてしまうということと目の前の事だけ考えていてはいけないということ。
一手一手良く考えて打っている限りはそうそう負けることはないのだけれど、相手の考えを読まずに目先のことにだけ考えているとあっという間に駒を取られてしまいます。
別にチェスを現実に置き換えるつもりはないです。
ただ、毎日を生きながらも常にこれでいいのか。という疑問を持つこと。
どうしたら、もっとよくできるかと考えることを止めてはいけないのだなあ、と思うようにはなりました。
チェスは、絶対にこちらが無傷で勝利することはできません。
何かを犠牲にしながらも前に進んでいく。
やっぱり現実に似ているかもしれませんね。
この間、子供相手につい本気を出してコテンパンにしていsまいました。
「子供相手におとなげねえ〜」
と怒られました。
ちょっと反省。
でも、現実は厳しいのだよ。