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松ぼっくりツリーに思うこと。

クリスマスまであと10日。
小学校の冬休み前最後の日にクリスマス会をやるのでその準備をいろいろしています。
ケーキの発注して、クリスマス用のお菓子の袋詰めをして、プレゼントを用意して、出し物の劇の準備もして。
その傍ら、クリスマスの飾り用のリースを作ったり、子供達と松ぼっくりでツリーを作ったりしています。
松ぼっくりのツリーってご存知ですか?
後で、時間があったら写真をアップしますけど、松ぼっくりにカラースプレーで色を付けて、それにビーズやスパンコールを付けて小さな手のひらサイズのツリーを作るっていうものです。
手芸好きや、児童保育などでは結構メジャーな工作で、ボンドでビーズなどを付けるのもいいのですが、お勧めは100円ショップのラメ入りマニキュアやキラキラノリ。
これを少しつけたところにビーズを付けると乾いた時にくっつくし、ラメで綺麗になるし一石二鳥なのです。
誘うと男の子も結構喜んで作ります。2個、3個と作りたがる子も。
女の子なんかはもう、真剣になって綺麗にデコってくれるので見ている方が楽しくなります。
台はコルクなんかでもいいですが、ペットボトルのキャップに粘土を入れるのが簡単ですね。

でも、今年はこんな工作でさえちょっと躊躇ってしまいます。
「外でさらされた品物をいじらせていいのかなあ〜」
と。
今年、ドングリひろいは念の為中止になりました。
銀杏ひろいもとりあえず拾っただけ。食べる食べないかは自由と言って渡しましたけど、多分食べなかっただろうと思います。
本来であるなら楽しい田舎の遊びが、安心してできないのは悔しい話です。

今回の松ぼっくりは基本、去年残りを利用。
足りない分だけ、よく水洗いしてレンジでチンしたものを使いました。
蔦飾りのリースや生モミの木のクリスマスツリーも見送り。
こんな思いもしないところにも震災の影響は出ているのでした。


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