スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

幸せなクリスマスが来ることを

「もうい〜くつねると〜、クリスマス〜
クリスマスにはケーキ食べて
プレゼントもらってあそびましょ〜
は〜やくこいこい。クリスマス〜」

と職場の子供達が歌っていました。
子ども達も冬休みが近くて舞い上がってるみたいですね。
今週はクリスマス会もあるので、プレゼントやお菓子の袋詰めなども忙しいです。
子ども達も子供たちなりにいろいろと生活環境も一変し、不自由も多くなった9カ月でしたから少しでも楽しい気持達。ちになってくれればいいなあ、と思っていろいろ準備しています。

でも、なんだかんだ言ってここの子供達は恵まれています。
殆どの子供達は自分の家から学校に通えてほぼ普通どおりの生活を送れているのですから。
思い出すのは3月。
避難所で出会った大熊の子供達。
毎日、少しずつ減っていく友放射能の目に見えない恐怖。
そんなものと戦いながら、それでも笑顔を絶やさなかった子供達は今頃どうしているでしょうか?

フルネームも聞きませんでしたし、今はもう住所だって解りません。
暖かい浜通りから雪深い会津で色々大変な思いをしているかもしれません。

だから、この間の漫画ではありませんが、私がもしサンタさんに願いを叶えて貰えるなら、あの子達が、いいえ福島の子皆が幸せなクリスマスを送れるようにと願いたいです。
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2011年12月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
アーカイブ