昨日ふと、凪さんに言われたこと。
「御主人様が目黒のアミューズメントホテルフォローしてるんだけど」
見たら本当で吹いた。
使ってるのかなぁ……と邪推してしまって鬱。
多分違うんだろうけど。
思わず真剣に話し合ってしまった。
というか凪さんもちょっと怖いな。
情報は力になる。
その考え方は、美島の人間だなぁ……と。
感情が暴走気味。
いまいちコントロール出来ていない。
あの思いだけは抑えなきゃいけないんだけど。
キーワードから組み立てて。
何となくを予想する。
後は足があれば、きっと。
その思考が、問題。
いつか行ってみたいけど。
例えばそこにいたって、彼以外は気付かないのだから。
私は誰でもない、存在。
楽しいことを考えるのは、好き。
情報は知識。
知識は力になる。
お姉様ともくまおう、はこの二日間でちらちらと視えている。
先視ではなくて、妄想なんだろうけど。
現実になったら面白い、とも思っている。
私はそれを笑って見ていられるから。
その先はない。
それを受け入れるかどうか、だけ。
彼も彼女も、そして私も。
答えは絶対に変わらないから。
揺らぐくらいなら私が許さないし。
妄想は、妄想。
せっかくだし、小説とかの形にしてみようかな。
水曜は、大和、時雨、ポロメリアとスイーツ食べて、ファミレスで語って。
とても楽しい時間を過ごせた。
朝は、大分調子悪かったのだけど。
それでも前日よりは楽だったのだけど。
揺れに揺れて、正常値に戻ってよかった。
ポロメリアと触れ合っていると、全て許せる気がしてくる。
許されている気がする。
そんな、不思議。
決してそういうわけではないと思うのだけど。
彼女の愛情は深い、私たちは皆それを理解している。
だからこそ、私はもくまおうを愛しいとは思っても、忠誠を誓っても、それ以上は存在しない。
彼女がいることによって、私は多分安定するのだ。
二人がいる空間に存在すること自体は苦痛じゃない。
それを意識して、立ち回らなければいけない瞬間だけが、辛い。
あの人に触れていれば癒されるのだ。
自覚はしている。
欲しているのはつまり、そういうもの。
日曜日から調子が上がり気味。
感情がおかしくなり始めてるから、そろそろ下げたいのだけど。
所謂躁状態、なんだと思う。
コントロール出来なくなっている。
でも、幸福って感じている。
大分苦しい。
泣いたら少しは落ち着くんだ。
分かっているけど泣けないんだ。
思考がどんどん分からなくなる。
手放したら楽になるかな。
幸せだけでも苦しい。
生きるのって難しい。
玲央と、旅行の時の話をした。
途中飛んでたよね、と言われた。
初日の夜に堕ちたのは分かってたんだ。
だから早く寝たし、翌朝普通だったから大丈夫だと思ってた。
駄目、だったけど。
道がよく分からなくなったから、一度戻った。
それから来た道を辿った。
それは全部、私の中では本当のこと。
だけど玲央は言う。
それも故意だよね、と。
そうなのかもしれない。
それを否定できないから。
そうしてようやく、「ああ、怖いな」、と感じる。
無意識に、そうしているのだとしたら。
コントロール出来ていないということが。
このまま、私は生きていけるんだろうか。
死んでしまった方がいいんではないんだろうか。
そこまで思いつめるものでもないよね、と。
言われたって不安になる。