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自業自得

趣味に関することで、最近知り合いになった方がいる。
その方に、あるお誘いを受けた。
他にも募集をかけていたので、広めてみたのだけど。

ううん、やっぱりやらない方が良かったか……。
意外と動揺している。
困っている。

同じ場所に知っている人がいるというのは、依存にもつながるから不安だ。
大丈夫だとは思うけれど。
思ったから、彼に勧めたのだけど。

その集いに、もくまおうも参加するようです。



動揺しすぎて、ちょっと堕ちていたのだけど何処かへ行ってしまった。
浮くことも出来なくて今ちょっと宙ぶらりん。

何処にぶつければいいんだろう、この思い……。
もくまおうに言うのも意味分からないし。
でもポロメリアとかに言えるわけもなく。

何というか自分阿呆だわ。

もくまおう、とのこと。

貴方はいい、愛されてるから。
大きな樹には小鳥が集う。



彼の由来。
彼はとても愛されている男だと思う。
だけど大切な存在からの愛情を上手く受け取れなくて不安がっている、そんな人。
それを見て、私は少しだけ羨ましくなった。
だから、もくまおう。

彼は何となく苦手なイメージだった。
何が、というわけではなく。
純粋に、近付く理由がなかった。
彼は、彼女のものだと認識していたから。
そして伝え聞く話では、到底理解できない男だと思っていたから。
馬鹿で、人の話を聞かない、頑固で面倒な人、と。
そう思っていた。

私は、もくまおうを異性と認識したことが殆どなかった。
ゼロ、とは言えないけれど。
一度だけ、彼といる夢を見たことがあった。
彼が、車道へと消えていく夢。
何故かその時、彼に「男」を感じたのだ。
彼を異性と認識したのは、多分その時だけだった。
だけど、その後は興味もなく。

あの日、が来るまでは。

街コンへ行った、その日。
私は何となく、Skypeで彼に話しかけた。
それに意味なんてなかった。あの人がいなかったから、ただそれだけ。
あの時点で、軸は既におかしくなっていたから。
何となく、彼に話してしまった。あの時の、私の想いを。
本当に、ただ衝動的にだったのだけど。

遊び相手が欲しい、と呟いたのは私だった。
乗ったのは、彼で。私はそのまま流された。
彼の中の私が、少しだけ視えた。
正直、動揺した。
その時まで、意識すらしなかった。彼が私を「女性」として見ていたなんて。
私は、「男性」として認識していなかったのだから。

あの時呟いた言葉は、本当の想いだったけれど。
だけど今では、嘘になってしまったことも多くて。

一般的な意味での一線は、未だに越えてはいないけれど。
よく似たラインは、既に越えてしまっていて。
彼は私にとって、とても素晴らしい人だった。
心も、身体も満たしてくれる。そんな人。
依存しかけたりもした。
何処へ向かえば良いのか、分からなくなったりもした。
そうして死にたくなって、思いつめて。彼を巻き込んで。
それでも彼は、優しい人だった。
それがとても、予想外だった。

接していて、少しずつ私の中の彼が変化したことに気付いた。
それは勿論、当然なのだけど。
私は彼を知らなかっただけ、だから。
馬鹿は馬鹿なりに考える。そうして答えを導き出せずに、燻る。
そういう男なのかな、と。
最近、思うようになった。

Wind Climbing

誕生日を迎える度に、何を祝うのかがずっと謎だった。
見えなくなってしまったものは、二度と返らないと知った時。



今日は素敵な一日だった。
とてもとても嫌なことがあったのだけど。
もくまおうと、遊んで。
満ち足りて夜を越えた。

快楽を愛している。
ただただ幸せだった。
彼も、そう感じてくれたら嬉しい。
刹那の関係、だからこそ。
精一杯楽しめるように。



夜は、大和や他の人たちと呑み会。
突発だった割に、そのいつものメンバーがほぼ揃った。
久々に集まれて、楽しかった。
変わらないような、だけど少しずつ変化している。
それを感じられるような、時間だった。

帰りに、先輩から結婚の話をされた。
非正規雇用カップルなので、正直どうなんだろうと思わなくはないのだけど。
納得しているのなら、いいのでは、というのが本音。
大人だし。誰かに頼るようなことをしなければ、別に。

あの人のことが話題に上る度、複雑な気持ちになる。
彼らは誰も私の感情を知らない。
私は、あの人が大好きなんだ、と。
決して告げたりはしないけど。

いつか目指した南風

ポロメリアは、新しいものを受け入れられない、と。
彼はそう言った。

私は考える。
彼女が拒むのは、形を遺して変わるもの。
それはきっと異物なのだ。
常に純度高くあれ、と。



もくまおうは変化する。
きっとそれは、集めて背負うため。
新しい何かを手に入れて、喜ばれるその日まで。
笑われてもいいと思いながら。
彼女を守るために。

パシオン

もくまおうと、遊んできた。
一晩、とても楽しかった。
相変わらず、向こうは迷う時があるみたいだけど。
私は吹っ切れてしまったから。

二人とも、欲求には正直だ。
ああ、幸せ。

もくまおうのことは、とても好きだと思う。
彼の隣で眠ることは、とても楽しいことだと知った。
だけど、例えば彼である必要は、何処にもないのだと。
そう、気付いてもいる。

互いに、空いているものを手頃な存在で埋めてみただけ。
そこに欲以外の感情はない。
だから、いい。



彼から欠片を貰って。
ほんのりと、温かい気持ちになる。
いい夜だった、とても。



こんな日に何をしているのだろう、と思わなくもない。
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震える夜に

Twitterバレした。
もくまおうに。

動揺している。

どうしよう。
私は、どうしたいんだろう。

きっと、どうもしないし、したいとも思わないけれど。



今はただ、死にたい。

羽根

紺のベスト。
緩い癖のある髪。
あの日と同じスカート。

今でもまだ、彼女の姿を追う。

冬。
確実ではないけれど。
きっとそれが最後。
その為だけに、行っても良いかなと思うくらいには。
まだ、思いを残している。

ヒトシズク

揺れている、と。
彼はそう言った。

聞いて、自惚れるほど愚かでもなく。

だけど感情を抱くほど、心優しい人間でもないのだ。

ただ、流れるように。
在るがまま。

だけど心は、ポロメリアの幸せを願っている。



死についての、ヒント。
直視してしまった、現実。

やはり私は、そうでなければいけない。

誓いのピアス

揺るがない殺意。

蒼く蒼く染まっていく。



零れ落ちるまで。
光り輝くまで。


あの人

生温い空気で生き続けていると、どんどん分からなくなっていく。

不変の象徴、だけどそれまでなかったもの、新しいもの。

そこがとても好きだと思った。
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