蒼い氷の欠片

君は気付いているのかな。

僕は忘れない。
僕は消さない。
僕は思い出にすら嫉妬する。



ほら、目を閉じてキスしよう。
あの日の夢のように。

泣くことはしない。
弱音を吐くことだってしない。
だから悪化するのだろう。

いっそ壊してよ。
私なんかいらないって、そう見捨ててよ。
そうすれば私は悲劇のヒロインごっこが出来る。
そして重荷はなくなる。
大丈夫、追いかけたって逃げるでしょう。
貴方は、知っているはずだから。



依存したい。
誰にも渡したくない。

分かってる、最低だって。
だけど私にはもう無理だ。
ずっと無理だった。
だから今がある。



向き合えないから、吐き出して。
届けばいいと願っている。
でも、知られたくはない。
そんな相反する感情。

最近特に調子が悪い。
主に精神面。

こういう状態の時は、カウンセリング行くべきか少し悩む。
だけど自覚出来ているのだから、さほど問題でもないんじゃないか。
そう思って、悩んで。
結局今に至る。

昨日は特に酷かった。
元々気付いていたけれど、実際そうなってしまうと、流石に動揺するわけで。
そんな自分に嫌になって。
だけど思いは正直で。

ああ、大嫌いだ、私なんて。

通販で少し古い漫画を大量に買ったら、今日一気に届いた。
10年の寿命と引き換えに、相手を殺すという呪術師の話なのだけれど。



もし、本当にあったならば。
私は彼女のことを、願うのだろうか。

多分、答えはNO。
私の命を賭けてまで、どうにかしたいとも思わない。
私がどうにかする、のだから意味があって。
誰かにどうにかして欲しいわけじゃない。

でも、少しだけ考えてしまうのも事実。
悲しいけれど。

自分の感情が、本当に嫌いだ。
甘い想いとは遠いところにある。
ただ、純粋に好きでいられたらよかった。

抱きしめて
傷付けて

離れて
求めて

繰り返すのはなんて愚かだろう
それでも
他に方法を知らないから
また僕は切り裂いて

ただ、幸せになってほしい
それだけなのに

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メルモ界隈が少し賑やかですね。
まぁ、私も吃驚しましたが。
カラメは会社変わる前から使っていたので、愛着あったし。
やっぱり少し寂しいです。
……このマガでカラメ使ってないんだけどね。


もし、メルモがなくなってしまったら……ブログを更新していくのだろうか。
交流しにくくなるのは嫌だなぁ。公開コメント残すの苦手なので。
それでも呟いていくとは思うけど。

ふと、思い出してしまったこと。

私は色んなものを壊して歩いている。

きっと三人はあの日のまま、今も縁が続いていただろうに。
どうして崩れてしまったんだろう。
私の所為じゃ、ないのか。

だけど今更、懺悔したりはしない。
悔いているけれど。
謝ったりは、もうしたくない。



あの封筒が見つからなくて焦る程度には、私はまだ壊れている。
そして、読み直して泣くくらいには、正常だ。

ところで当時は気にならなかったんだけど、あの手紙同人便箋……。
……思わず冷静になってしまった。というか笑った。

大切な人



大好きで。
だから傷付けたくなって。
そして後悔する。

一緒に歩めたらと、何度もそう考えて。

だけど、二人きりの世界では、生きていけない二人だから。
今のまま、でしかいられない。
それが、私たち。



どんな形でも。
いられるだけで、満足しなきゃいけないのにね。

時は流れない。
雪のように降り積もる。
人は優しくなったか。
賢くなったか。



3月11日読売新聞朝刊より。

あの日から、一年。
私が通り過ぎていく時間は既にいつも通り。
何も変わらない日常。
そんな平穏、退屈さが幸せなんだと、あの日が教えてくれた。

抱いて突き飛ばして。
近付いて突き落として。
そんな日々を歩んでいるけれど。

それでも、好きだっていう気持ちは何も変わらないんだ。
好き、だからこそ。
きっと切り刻む。
自分が異常なのは気付いている、あの日から、ずっと。



3月12日。
あの悪夢が終わった日。
崩壊を願い続けて、それは届いた。

細い糸で繋がった関係の奥に、ソレが眠っているのを知っている。
私はまだ、壊すことも築くことも出来ていない。

馬鹿、今日は機嫌が良いらしい。

……良かった、直って。
何が悪いかよく分からなかったけれど。
バックアップ取ろうと思ってたタイミングだったので、まぁちょうど良かった。

……もう一台PC欲しいなぁ←
2003年モデルのxpより怪しい動きとか、本気で泣きかけたし。

馬鹿はやっぱり馬鹿だった。
どうしろっていうんだ……。