蒼い氷の欠片

私には、彼女の気持ちが分からない。
彼女にも、私の気持ちが分からない。

伝え合わなきゃ理解出来るはずもない。
怠っていたのはどちらの所為でもなく。
距離感すら、分からずにいたのだから。

だからきっと今の状態が良いのだと思う。
一緒にいたいと思っても、互いの望む距離は違うはずで。
それで傷付けていたのだろうから。



傍にいて、何度、泣いた？

そう思うことすらきっと、自意識過剰って笑うだろう。

優しいキミと
愚かな僕と
触れ合うことが間違いだと
気付けなかった自分を恨んで

それでもキミに恋してる

キミの思いの片隅に
僕がいたら良かったのに
そう願ってしまうけど
願ったところで届かない

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絶不調。

それでもメール打てるようになりました。
進歩です。
一応まだ生きるつもりらしいです。
自傷行為は落ち着かない。
涙すら出やしない。

悪化の原因がさっぱり分からないので、対処しようがないという。
そうして構ってちゃん状態で自己嫌悪。更に悪化。酷いループ。
他人傷付けたくはないんだけど。自分が最低すぎて嫌になる。


大人しく倒れていたい。
何もしたくない。

twitter→@Lost_AquaBlue

お気に入りを
集めて組み立てて
殻を作るほど

不安ばかり、消せなくて



好きだから衝動的に
好きだから不安定に
依存という感情に気付いている。

傷付けて何も楽しくない。
苦しませたら傷になる。
痛みになる。
刃物を突き立てて、楽しいのは私だけ。

そんなのは、おかしい。

何が正しいかは分からない。
どうしていいかも分からない。
私は私自身と、相手を守りたいだけ。
お互い痛みを感じるより、きっと幸せだと信じている。
私一人がいなくたって、何も変わらないのだから。



扉の先に私はいらない。
そして私はいなくなる。

私は消えた方がいい。
死んだ方がいい。
出来ない。
根性もない。
余計にクズさが増すだけ。
生きてる価値なんてない。

睡眠不足。
当然だけど。
思考は迷走中。
死んだ方がいい、って結論だけは変わらない。
目標も未来もないのに生きる意味はない。

泣くことも嘆くことも誰だって出来る。
私は成長していない。
だから迷惑はかけられない。

全部言い訳。
でも傷付けてからじゃ遅い。
そんなの嫌だ。
幸せになってほしい。

迷惑をかけるのは分かっていた。
だから他に方法はなくて。

例えば話せたなら。
だけどそれは自分の醜い部分を認めることになって。
それを伝えて、負担にならないよう振る舞う、なんて。
出来るわけがない。
弱音を言える相手に、依存しないわけがない。
そうやって寄りかかって重くなって切り捨てられたんだから。
私だって学んでいないわけじゃない。

傷付けて酷いこと言ってお互い憎みあうくらいなら。
私が自分を責めて、相手は私を憎んで消えた方が、ずっと良いに決まっている。
アイツなんかどうにかなればいい、そう憎み続けるのは辛いこと。
それも、知ってる。

向こうは私を憎み続けるくらいなら、今の道を歩めばいいだけ。
幸せになれるのだから、私一人いなくたって何も変わらない。
必要とされてはいないのだから。


私はいつだって大好きで。
だけど、好きなんて言われたことはなかった。
わかってる。私には価値がない。
空っぽの入れ物に言葉囁いたって意味がない。
私は正常じゃない。でも狂ってもいない。
誰かを傷付けることしか出来ない無能。

何度も苦しめた。
もうそんなのはイヤだ。
自分勝手かもしれないけど。
でも幸せになってほしい。
私が何かをいう前に。
今のままならまだ綺麗でいられる。



いつかまた会うときがあれば、笑いあえればいい。

EAT MEになる前に、飛んでいった様子。
気付いたらいなかった。
……お陰で美羽も大人しい。

一羽くらいいてもいいんだけどなぁ。
その方が頑張れるし。
自分と向かい合うと、すぐ駄目になるから。
例えば今みたいに。

伝えていたなら、きっと未来は違ったのかもしれない。
あの時から、ずっと。
変わらない想いを叫んでいる。

手の温もりも知らない。
だけど不安な想いも伝えずに。
なくしてからでは遅いのに。
そう、知っていたのに。

得るものは多くて。
失うものも多くて。
空っぽな自分に、中身は必要ないと気付いた。

誰かを求めてはいけない。
誰かを願ってはいけない。
私以外が歩んではいけない、私だけの道。

扉はすぐそこに。

遠ざかるのは、仕方ないこと。
サヨナラを告げはしないけれど。

なかったことにするのは簡単だって、あの頃学んだの。

何処へでもいける。
何処までもいける。
ひとりでも大丈夫。

触れてはいけない。
願ってはいけない。

傷付けない。
傷付きたくない。
選べない。

そっと蓋をして。
なかったことにすればいい。
忘れてしまおう。
忘れ去られてしまうまで。



ここにはいらない。
ここにはいられない。
私は駄目な人間だから。
そんなこと、ずっと前から分かっている。
あの時だってそうだった。
だから今だって変わらない。