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空気であってはならない

東京旅行は楽しかったです。
旅行と言っても用事を済ませた後は友人とどうぶつの森を楽しんでいたので、どこにも行かなかったのですが…。
でも、それが最高のバカンスであったり。


話はまったく変わりますが今日、某所であった話。
現在、雪が降っている事もあって田村市の放射線量は平均で0.15を切っています。
だいたい0.13程度。
その田村市のある施設のリアルタイム線量計でほんの少しの間ですが0.3という数字が出たのだそうです。
一気に倍?
驚いた環境庁関連から連絡が届き、調査が入り、結局誤作動だろうという結論が出ました。
実際、その数値が出たのはほんのわずかな時間であったらしく、少し経ってから調査をしたら正常数値に戻っていたそうです。
そこの職員は数値に気付いていなかった&見た人も気にしていなかった。
0.13だと素で思いこんでいた。など理由は様々なようでしたが殆ど気付いていなかったとのこと。
もうリアルタイム線量計の数値など空気か、時計が時間を刻むような感じで、注意している人はいませんが、ちゃんと意識してみていないといざという時、対応が遅れてしまうかもしれないと、少し背筋が寒くなりました。
何の為の線量計か、何の為の計測か。
今回の件を教訓にして気を付けていかないといけないと思ったのでした。
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