baton＋小ネタ

(鳴門/世界主)



・ミナト長編の世界主
・結局結婚してナルト出産後ミナト、クシナと共に死亡
・上記の記憶忘れてる
・相変わらず色んな世界巡ってきたよ

・なんかまた木の葉の里(原作時代)にとんだらしい←いまここ


そんな死亡したナルト母が転生繰り返して息子と同級生になったよって特殊設定なのでご注意あれ。
昔より丸くなってます。慣れだ慣れ。










前略、ここ数十年どころか数えられないくらい会えることができなかったお父様とお母様。


初めて日本とは違うところに飛ばされて以降生き続ける為に頑張ってきた娘は、また変なところに来てしまったようです。

曰く、忍が通常運転する世界らしく、

もうこの変な体質には諦めているものの、今回は戦闘が当たり前。命の危険から逃れるためには自身が力をつけないといけないみたいです。ふざけんな。
ちなみに私が目覚めた土地は火の国という国にある木の葉の里という場所だったらしく、否応なしに私はその忍び里に身を置くしかありませんでした。本当にふざけんな。


しかし命には代えられません。
貴方たちの娘はチャクラと呼ばれる精神エネルギーだか身体エネルギーだかをコントロールしたり、体術を磨いたりと、こちらの世界に順応できるよう日々励んでいます。アカデミーとかいう忍の学校にも入学させられ、精神的にキツイながら餓鬼共と一緒に勉強もしています。
結果、ますます平凡な一般人とか掛け離れてしまいました。死にたくないけどあの頃に帰れるというなら死んでもいいかもしれないと最近思います。


ところでこのチャクラを使う忍術とやら。かなり使いやすく、習得するのは割と簡単です。この前はチャクラ足に溜めたら壁を垂直に歩けたり天井にくっつけたり水の上を歩けることに気付きました。使い勝手がいいんでしょうね。色々応用できるチャクラコントロールは楽しいです。
今はそれを使って筋肉の力を飛躍的に上げる特訓をしています。いざというときのためです。あと治癒にも使えるという医療忍術にも手を出してみました。これはなかなか難しいですが試しに自分の傷を癒すと一発で成功し習得は容易に思えます。何故でしょう。


何故、といえば、ここに来たときから違和感を感じているんですが、大人が私を見た反応が可笑しいです。
この里で一番偉い火影のじいさんを初め、いつも顔を見た瞬間驚かれます。動きを止められます。名前を聞かれて名乗れば益々目が飛び出るんじゃねーかってぐらいビックリされます。なんか泣かれたこともありました。まるで訳わからんぞ。


あと金髪碧眼を見ると殴りたくなってくるんですが何故でしょうか。アカデミーで悪戯坊主のうずまきナルト、彼が特にその対象です。でも同時に切ないような変な感情の高ぶりも感じてしまうのです。全く複雑な。
理由を考えることは放置しつつあります。とりあえず彼を視界にいれないことが最善策なんでしょう。


どうにもおかしい世界ですが、とりあえず私の目標は生き続けて厄介事に巻き込まれないよう頑張っていこうと思います。
いつか実家に帰りたいです。草々。


そうして今日も私はチャクラを使って血流コントロールをマスターするのだった。
これで肩凝り知らずだ。チャクラ万歳！






鳴門(親世代)→……別の世界へ……→鳴門(原作世代)の話。俺得です。サーセン

(青エク/燐＋雪男)

・ネタ場の設定で獅郎に拾われた義姉
・詳しくは遡ってもらえると助かる
・奥村兄弟は義姉は一般人だと思ってるよ






血の繋がりはないが同じ男を父として育った義理の姉が、近々自分たちの寮に来るらしい。

そのことを今日聞き、今まで祓魔塾にいた奥村兄弟は、寮に帰って食堂に入った途端流れる冷たい気配に、ピシリと身体を固まらせた。
見覚えのある横顔も見え、燐だけでなく雪男も冷や汗を流し出す。じりっと後ろ足が引きそうになるが、その前に動くことができない。後日来ると思っていた義姉の#name#がそこに座っていたのだ。


「あ、姉貴…」
「おかえりなさい、燐、雪男。随分遅かったわね。授業はとっくに終わっている筈だったけど」
「に、兄さんと図書室で自習してたんだよ。ね、兄さん」
「お、おう？そ、そうなんだよー！雪男にせがまれちゃってさ！」
「…僕が兄さんに教えてた、の間違いだろ。そこは」
「ううううるせー！！」

「相変わらず仲が良さそうで安心したわ。でもとりあえず二人とも、そこに座りなさい」

「「……」」


義姉に指し示されたのは椅子も机もないただの床。思わず沈黙が走り二人は義姉を見返すが、#name#は微動だにしていない。更にいえばその表情は真顔だ。それを確認した二人は黙ったままお互いの顔を合わせ、素直に指し示された床に座った。勿論正座だ。


「(兄さん…)」
「(ああ、雪男…わかってる。わかってるよ…！)」


帰ってきて#name#を見たときからわかっている。理由はわからない。わからないが、義姉が確実に本気で怒っている。燐と雪男は自分たちの考えが正しかったことに震えた。
それも真顔になるくらいなのだからこれは相当のレベルだろう。普段から#name#は怒らない訳じゃないが、それでも真顔のときはあの獅郎が土下座をするくらいやばい。対象なのは獅郎だったのにあの時の恐怖は二人にとって悪魔に初めて遭遇したときに次ぐくらいトラウマ化している。あの時の原因は確か父が幼い自分たちに教養といってエロ本を見せようとしたというアホらしいものだったが、それでもそれが導線が見事に引っ掛かったんだろう。
ただ今回、自分たちに#name#が何故それほど怒っているのか二人には検討がつかなかった。


「(やっぱあれじゃねーの、俺らが全然姉貴に会いに行かなかったからとか！)」
「(だってあれは姉さんをこれ以上巻き込みたくないからだって、兄さんも了承したじゃないか！)」
「(それはお前だって……。はっ、それか親父に関して何も言わなかったからとか…)」
「(サタンも何も知らない姉さんに言える訳ないだろ！？)」
「(たりめーだろ！？)」

「二人とも、内緒話は後からにしようか」
「「(ビクッ)」」
「とりあえずね、燐も雪男も入学おめでとう。雪男にいたっては新入生代表だったらしいみたいだし、よく頑張ったね」
「あ、ありがとう。姉さん」
「燐も高校生活楽しい？」
「お、おう！」
「そう…ならよかった。ところで二人とも私に隠してることあるんじゃない」
「な、」
「何の話かな、姉さ」

「燐が祓魔師目指して、雪男はもう祓魔師で講師やってて、それで二人は悪魔でサタンっていう魔神の子供で燐は青い炎を受け継いだ」

「！？」
「ど、どうして！？」


淡々と自分たちが隠していた事実を話す義姉に二人の驚愕する。義姉は相変わらず真顔でそれは怖い筈なのに、二人にはどこか寂しげに見えた気がした。






要望が多かったからお応えしてみました。
しかしこいつら恋愛にはならねえや。恋愛になったら禁断の愛じゃねえか。独り言ということにしといてください←

どこぞの姉さんに書け言われたけどベルベットの住人達がよくわかんなくて書けなかったから描いてみたP3主こと有里くんと若嬢。
落書きです。


いつも性転換で活躍(？)してるボブもどきverは医者になる前状態でした。今決めた。
んでキタローとラブラブさせてみたけど落書きで断念したよ難しいんだよこいつの制服ェ…誤魔化し？ナンノコトダイ？

もっと有里くんのキャラが把握できるよう頑張りたいとおもひます。
……頑張れればいいなあ←

祐希たんとこから勝手に頂いてきましたコナンバトンです、わーい！
ってかこんなんあったんですね。バトンすげえ。

では以下からドン



■Q1.コナン歴は何年？
映画が始まる前で小1からだから…15年くらい？あれ、どうだったっけ。少なくとも映画は毎年劇場で行ってはいます。はい。


■Q2.一番初めに見た話は？
(覚えていれば)
確かコナンは漫画から入ったからちゃんと1巻から見てます。ジェットコースター殺人事件ですね、あの頃はセクハラとかわかんなかった。若かった…。


■Q3.一番最近見た話は？
夢を書こうと月影島殺人事件を見直しました。麻生さん…(ぶわわっ)。もっと真面目に答えるとサンデー原作だからネタバレだからいいません。しいていうならロマンスが期待できるアレです(アレってなんだ)


■Q4.一番好きな話は？
月影島殺人事件に決まってる！(キリッ)
まあこれはキャラがそうだからなんですが素直に話として好きなのは阿笠博士の初恋話です。あれはたまらん。何回も読み直してます。博士があと20歳若ければな…
あとはスキー場殺人事件ですね。中坊新一平次に会えて親子ありというまさしく天国ですぜ…へへっ


■Q5.一番怖かった話は？
鈴木家別荘殺人事件。あの包帯男と斧のコラボは強烈でした。昔の方が生々しさはない分怖かった気がします。


■Q6.解決編を見る前に答えが分かった話ある？
ありますよー。最近のだと長野の赤い壁事件でしょうか。あと覚えてるとはキッドの空中浮遊歩行とか？想像通りじいちゃんが出てきて歓喜しました←


■Q7.好きなｷｬﾗは？
全員須らく好き過ぎてパーンなりそうですが！？
麻生さんはたしかに断トツだけど工藤夫妻毛利夫妻服部夫妻目暮夫妻黒羽夫妻といった夫妻ーズも好きだしなあ。哀ちゃんは天使だしなあ。うぐぐ選べないいい！
あ、主人公の名前出てなくてすみません。好きですよすみません。


■Q8.そのｷｬﾗの声優さん言える？
全員はさすがに無理だけど麻生さんが折笠さんだったのは覚えてますぜ！あと九条さんは松本梨香さんでしたよねうへへ。
あ、勿論高山さんと勝平さんはわかりますよすみません←


■Q9.その声優さんが演じてる他のｱﾆﾒｷｬﾗ言える？
多すぎて答えられませんすみませんすみません(土下座)


■Q10.小五郎の声について一言！
最近やっと慣れました。でもまだ恋しいよう神谷小五郎さま…。小山小五郎さまも好きだけどな！


■Q11.好きなＯＰ
最近のだと「MAGIC」にきゅんてしたなあ。どちらかというと昔のが好きですけどやっぱり「謎」が一番頭に残ってます。一番長く聞いてたんじゃないか？


■Q12.好きなＥＤ
「君がいない夏」「Still for your love」「Free magic」切ない系はやっぱり昔のが最強ですよね！でも一番心に残っててCDまで買って倉木麻衣さんまで好きになったのは「Secret of my heart」です。本当好き！


■Q13.ｶﾗｵｹでｺﾅﾝの歌歌ったことある？
パンピーの前でも歌います。えへ。


■Q14.ｱﾆﾒ映像が出てきてﾃﾝｼｮﾝが上がったりした？
謎が一番確率高いんだよねウヘヘ


■Q15.もちろん、『キミがいれば/伊織』歌えるよね！
うつむーくーそのせーなーかにー♪ですよね！勿論だ！あれが映画のシーンで流れるとテンションは異常になります(キリッ)


■Q16.コナンパラパラはとりあえず踊れる？
こいーは、スリルショックサースペンス！（笑）あれを初見で見たとき幼いながら衝撃を受けました。コナン踊ってるよ！みたいな（笑）


■Q17.工藤新一、服部平次、怪盗キッド、一番好きなのは？
え、全員ってダメなん？えええ…じゃあキャラ的には服部かなあ。イケメンは新一？キッドは愛すべきヘタレ要因でお願いします←


■Q18.佐藤さんと高木刑事の恋、応援したい？
そりゃもう警視庁恋物語が出た時点で好きですとも！！目暮警部が恋敵でも応援してました（笑）


■Q19.高木刑事と元太が同じ声優さんというのに本気で驚いた？
かなり驚きましたね…マジかよ…？みたいな。当時声優すら知らなかったのになあ。


■Q20.服部の声優さんの大阪弁は神だと思う。
神かどうかわかんないけどでもたまに違和感覚えるんだけど気のせいですかね？


■Q21.大阪が舞台の話を見ると何だか嬉しくなる？
服部夫妻が出てきてくれないかと本気で思います(キリッ)


■Q22.好きな映画は？
迷宮の十字路かな。一番舞台が活かされてたし気がするし話が素直に楽しかった！


■Q23.京都の数え歌はとりあえず覚えた？
勿論！ちなみに私はあの数え歌で歌える場所に住んでるんですよねうへへ。あの歌で通りを確認することも少なくないです（笑）
あれは横通りの歌なんですけど縦通りの歌も覚えたよ！


■Q24.好きな映画の主題歌
「Time after time〜花舞う街で〜」と「always」は神だと思ってます。あと「Everlasting」はB'zの曲でもかなり好きな部類です。ZARDはまた別格でもあるが。


■Q25.映画だからって出てくるｹﾞｽﾄ声優が下手すぎて見る気なくす
見る気無くすことはないけど「今回はコイツか」とは思います。


■Q26.『見た目は大人頭脳は子供』つまり自分のことだと思う！
中身は中2ですがなにか？←


■Q27.博士の発明品で欲しいなぁ…と思うのは？
地味に腕時計型ライト欲しいあれスッゲー欲しい


■Q28.愛内里菜、倉木麻衣GARNET CROWと聞くとコナンを思い出す
あとZARDとB'zも入れといて下さい！


■Q29.結末の想像があればどうぞ！
・黒の組織ボスが実は身近な人間で倒すか自殺する
・ジンは赤井に殺されるか行方くらますんじゃねーか
・ウォッカはジンに殺されそうだ
・ベルモットも行方くらます
↓
コナン最後の事件解決してから元の姿戻る
↓
蘭ちゃん「おかえり新一！」

これじゃね？←


■Q30.あなたが認めるコナン好きさんに回して下さい
巻き舌風に「バーロぉぉ」と言いながらよろしくお願いします(…)


…お疲れさまでした。



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コナンって奥深いよねってことを再認識しました。コナン厨といわれても(アンケート回答)仕方ないなこりゃ…

(P3P/P3主/嬢)

名前固定でP3主＝有里湊

前回の続きのようなそんなん







自室のクローゼットが、不思議な場所に繋がった――夢を見てから数日。

あの日以来何度か覚悟してクローゼットを開ける習慣がついてしまったが、クローゼットがあの場所に繋がったことはない。手を伸ばしてもクローゼットの中身はいつも通り洋服や小物があるばかりで、空間が歪むとかファンタジーありきな展開は一度もなかった。
つまりは夢。現実ではなく私の脳が疲れて作り出した幻覚だったのだろうと最近は開き直っている。はた迷惑な白昼夢に、振り回された数日を考えれば溜息ものだが、今思えば「クローゼットがどこでもドアでした」みたいな展開はどこぞの漫画や小説の起承転結の起のようだ。…いよいよ二次元と混同してきたか。心当たりがありすぎて最近は自重することにした。

が、世の中どうもそう上手くいかないらしい。



コンコン


「――え、」



クローゼット事件(仮)のことを忘れかけていたある日、部屋でダラダラしているとノック音が聞こえてくる。部屋の扉だったら問題なかった。きっと母親か誰かだろうから、返事をすれば済むこと。

問題なのは、寝転がっていたすぐ横にある、クローゼットからそれが聞こえてくることだ。



コンコン


「――ッ！」



もう一度聞こえてきた。今度は聞き間違いじゃない。ハッキリ聞こえてしまった。体はビクリと跳ね上がった。

何、何なの。何でクローゼットからノック音が聞こえてくるの？

例の件からクローゼットは隈なく調べたが、あそこに穴は空いてないし、そもそも物が溢れかえっていて人は普通には入れない。そこから聞こえてくるノック音。これ、なんてホラー！？ファンタジーとは打って変わって恐怖感を煽る演出に泣きたくなってきた。
親、母親を連れてくるべきか。でもなんて説明すればいいのかわからない。二度目のノック以降、クローゼットは静まり返っていた。



「……」



前は人が３人いた不思議な空間。そして今日はノック音。うちのクローゼットはどうなってしまったのだろうと疑念と恐怖を抱くしかない。
音が止んで暫く経つ。もう、変なことになってないよね…。普通の、いつもの中身じゃないと困るから確認しようと立ち上がる。だけど好奇心もあるのは確かで、念のため防犯のために立てかけてあった箒を取り、クローゼットの扉の前に佇んだ。ノック音どころか、変な音も聞こえてこない。
震える片手を取っ手に重ね、汗ばみながら握りしめる。もう片方は箒を握り、防御の為に体を寄せた。慎重に扉を開ける。
見えるのは服と、小物――の筈だった。



「――あ……こんにちは」

「こ、こんにち、は……？」



視界に写ったのは、いつもの中身でなく、以前見た青を基調とした不思議な空間。
そこにいた少年は以前も存在していた人で、挨拶されて思わず返す。そして奥にはこれまた前回いた人間なのかと疑ってしまう老人と人形のように綺麗な女性がいて。

――完全に別の空間と繋がっている。
私は部屋着のまま箒を片手に構えるという間抜けな格好のまま、盛大に固まるのだった。





こんにちは、二度目まして





(おや、やはり繋がったようですな)
(あらあら、マスターでも私でも開かなかったですのに。ふふ、やはり貴方は不思議なものですね)

(つな………は……え？)

(ええと、どこから説明すればいいのか…)





ノリで書いたP3P夢の続き。今回もノリです。若嬢のつもりです。
ベルベッドルームを如何に表現すればいいのかわからない。最大の悩みだ←