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マネジな先輩※若干ネタバレ

マネジじゃない。ただの気まぐれなお手伝いなだけよ。

な先輩。オマケで2号との絡み。
個人的に無地の丸首半袖シャツと大きめのハーフパンツが好きだからこうなりました。ちなみにハーパンはMIZUNO派。あのラインがなんとなくお気に入りだったりするんだ。極めてどうでもいい←

運動神経皆無なだけ着こなしは極めてシンプルでとりあえず適当でいいやーな感じに髪は結んでますが位置は高くても低くても良いです。あと右横髪の長めのは特徴なんで残す形でよろしく。
ちなみに胸はねえ←


某嫁の爆弾点火によって2号との絡みも描きましたが基本的2号は黒子もだけど先輩の後も追ってるといいです。あと懐いてればいい。というより先輩に飼い慣らされてればいい。調教師先輩は描けなかったけど力関係は当たり前ですが先輩の方が上です。先輩>>>>>>二年生>黒子>>2号>>火神位の関係が私の中でしっくりきてしまう。いや精神論だけどね。

あと体力虚弱な先輩は2号を持ち上げるのが精一杯の腕力持ち。ドリンクもいつもふらふらしながら運んでます。今更ながらこんなマネジもどきで良いのかとたまに思うんだ←

『再会まで残り数十歩』

(黒バス/2年生)
サイドストーリーっぽいやつ





「水戸部、下ろして」
「…」
「下ろすなよ水戸部」
「まあ下ろして逃げたとしても、杉原足遅いしすぐ捕まっちゃうよね」
「小金井うざい」
「酷い!」


誠凛高校の廊下の一角、男生徒が数名固まり、真ん中の背の高い生徒は女生徒を肩に担ぎ上げている。そこは男子バスケ部員と一名だけと家庭科クラブ部員でまるで女生徒が誘拐されているかのような異様な光景を作りだしていた。
唯一の女生徒、何時になく不機嫌な伊澄から発せられる声はいつもと同じだが、言葉の端々に悪意が込められている。だがそれも仕方ないこと。いつものごとく気まぐれに味噌汁飲みたくなって、家庭科室に籠もって、さあ作るぞと意気込んでたら急に入ってきた同級生らが荷物のように自分の体を担ぎ上げたのだ。割と不本意なことでも次の瞬間にはすっぱりと切る伊澄でも、抱えられている今現在不機嫌なのは仕方なかった。


「言っとくけど監督命令だから」
「相田?一体何なのよ」
「体育館で説明するって」
「…せめて歩かせて」
「だから杉原には逃げられないって」
「黙れ小金井」
「なんで俺ばっかり!?」


説明を求めても土田は苦笑し日向も伊月も飄々と躱すだけで、それでも募る苛立ちを八つ当たりのように小金井にぶつける伊澄の顔はありありと不満を訴えている。
気を使ってはくれてるのだろう、伊澄を俵のように肩に担いでいる水戸部のお陰で痛みはない。もうこれ以上の抵抗は無意味とわかったのか、むっつりとしたまま黙り体の力を抜いた伊澄に、それを直で感じた水戸部は同情しながらも苦笑するしかなかった。





再会まで残り数十歩





(そういえば水戸部、重くないか。もしあれだったら変わるぞ?)
((ふるふる))
(大丈夫だよなー!だってこんなにちっこいのに水戸部が運べないってどんだけ杉原肥ってんだよって話じゃん。流石に俺でも杉原ぐらいだったら運べるって!)
(死ね小金井)
(ぴょ!?)
(……今のはコガが悪い)
(うん、流石にフォローのしようがないな)
(自業自得だだアホ)
(……(こくり))
(水戸部まで!?あれ、俺に味方なし!?)


タイトル通り先輩連行編。
2年生との絡みが好きだとコメント頂いたのでサイドストーリーみたく小話として挟んでみました。小話だから短め。ってより長く書いたら収集つかなくなっちゃいました。えへ。
私も2年生との絡みを書くの、大好きです。このぐだぐだ感が楽しいです。書き分け出来てないけど。とりあえず小金井はいじられ役に違いない←

次は再会ちゃんと書こう。あとツン期黄瀬も書き上げたい。それから1年時の木吉と笠松先輩との出会いも書き上げたい。途中のが溜まりすぎてメールの送信フォルダが大変なことになってる今現在です。影分身……←しつこい

『緊急指名手配者、彼女』

(黒バス)






バスケ部の本入部をかけた屋上からの決意表明という行為により屋上立ち入り禁止令が立ち上げられた翌日。いつものごとく眠気と戦いながら登校した伊澄だが、窓から景色を見下ろし、それを見て一瞬だが面白そうに微笑んだ。


『日本一にします』


その一言だけ校庭に大きく描かれた文字は誰が書いたものかはわからないものの、奇抜なその行為は嫌いじゃない。未だに名前すら覚えていないクラスメートだけでなく他の教室も騒がしい中、伊澄はいつかの様に携帯を取り出しパシャリとその光景を画像に収めた。


「……よし」


上手く撮れたそれを確認し最近増えてきたマル秘フォルダにしっかり収める。その光景をこっそり見ていた伊月は何故か襲いかかってくる寒気に体を震わせた。

のち新設校初の七不思議の1つになるそれが、後輩の仕業だと伊澄は知る由もない。





「あの、監督」
「ぎゃああ!?」
「ああ!?あ、何だ、黒子くんか」
「はあ、すみません」
「「「(やっぱり影うっすー!)」」」


バスケ部本入部騒動から数日。無事に仮入部から正式にバスケ部員となった1年は6名となり本格的に活動を始めた誠凛高校男子バスケ部だったが、帝光中出身のルーキーである黒子の影の薄さにまだ慣れる者は未だいなかった。
この先のスケジュールを決めていたのか2年生が数人固まる中、いきなり登場した黒子に悲鳴が上がる光景は最早バスケ部にとって日常的なものだ。だからといって慣れる訳でなく心臓に悪いものは悪い。
バクバクとした心臓を抑えるリコを筆頭とした2年生に、少し申し訳なさげにした黒子だったが、再び「あの、」と声をかける。話しかけて来たこともだが、珍しいその姿にリコは首を傾げた。


「なに、黒子くん。何か用事でもあった?」
「いえ用事というか……その、少し聞きたいことがありまして」
「聞きたいこと?部活のこと?」
「いえ、完全に私情なことなんですが…」


休憩中とはいえ部活時にする話でないと思っているのだろう、躊躇する黒子に更に珍しいと目を丸くする。しかも私情ときた。リコら2年生だけでなく、その場にいたバスケ部員はこっそり耳を寄せた。なんせ相手は謎の多い幻の六人目だ。出会ってから短いとはいえ気にはなる。
うずうずと好奇心が爆発しそうなのを抑えながらリコは「休憩中だし構わないわよ」と黒子を促す。『気になる』と顔に書かれていることに黒子は気付かなかった。はあ、と一つ頷く。


「実は……探してる人がいるんです」
「へえ、俺らに聞くってことは先輩かなんかか?」
「はい、帝光中時代の先輩です。一つ上の」
「え、帝光中出身!?そんな凄いの同級生にいたの!?」
「いえ、どこの高校に行ったかは僕もわからないんです。でももしかしたらこの学校にいないかと思いまして」
「なるほどな。でもバスケ部創立んときめぼしい奴は大概チェックしたけど、帝光中だったやつ、いたか?」


伊月の言葉にさあ?とお互い首を傾げるなか、リコはチッと舌打ちする。
身近にいた有望な人材をもしかしたら逃していたかもしれないという事実。しかも1年という長い期間だ。もっと大々的にアプローチかけときゃよかったと拳を握る。そうなれば育てがいのある選手がもう一人いたのかもしれないのだ。
今からでも遅くないか?と物騒なことを考える鬼監督のオーラに気づいたのか、周りにいた2年生はゆっくりと彼女から離れる。なんか怖いね。ね。眼鏡の縁からキラリと何かが零れた日向の肩を水戸部、小金井、土田はポンと叩いた。


「帝光中の奴をアプローチ……あ、プロチームできんじゃね?」
「伊月くん少し黙れ」
「スミマセン」


瞬時に向けられた鋭い眼光に思わずギャグを思いついてしまった伊月は反射的に土下座をする。今の監督は魔王だ。閻魔大王だ。
君子危うきに近寄らず。いつもツッコむ立場の日向も口を挟むことはなかった。つか自業自得だろ。アホだろ。
そろそろこの部活の女監督の恐ろしさを理解してきた1年もブルリと体を震わせる。と、伊月に蔑んだ視線を向けていたリコは(恐らく)普段通りの顔に戻すと黒子の肩を掴む。ちなみに此処まで表情を変えなかった黒子も流石に驚いたのかビクリと肩を揺らす姿に日向たちは目頭を抑えた。ああ、やっぱり怖いよね矛先向かれちゃったねドンマイ、と。


「で、黒子くん!」
「…はい」
「その元帝光中の私たちの同級生!どんな人なの!?もしかしたらうちにいるのかもしれないのよね!?今からでも遅くないわよね!?」
「……あの、もしかして先輩方勘違いされてませんか」
「え?だから帝光でバスケ部だったんでしょ?黒子くんが探すって程なんだからレギュラーとか!?」
「いえ、その方女性なので」
「「「「…………」」」」

『はあ!?』


黒子の言葉に一瞬間が空いたのち叫び声が響く。特にスカウトする気満々だったリコはピシリと固まり、流石に申し訳なくなったのか黒子は「すみません」と頭を下げた。どうやら勘違いさせてしまった理由が自分にあったことも認めているらしい。
が、対象の人物が女であることも驚きである。黒子が女。しかも年上。関連性の見いだせない関係に別の意味で皆が叫んだのは言うまでもなかった。それまで傍観していた火神も興味深そうに黒子の後ろから顔を出す。


「つーかお前、女の知り合いもいんだな。そいつバスケ強いのか?」
「君の頭はバスケばかりですか。あと先輩はバスケどころか運動も全く出来ませんでしたよ。かなりの運動音痴でしたから」
「んじゃなんでそんな奴探してんだ?」
「あー!もしかして想い人って奴!?」
「え!マジで!?」
「違います」


小金井の言葉に一気にテンション上がったのか、きゃあきゃあと女らしく頬を染めるリコを黒子はすっぱりと切る。
ちぇっと残念そうにしているのはリコだけでなかったが、女子高生の恋バナの絡みに火神は若干引いていた。つーかテンション変わんの早すぎだろ。女ってこえー。
だが、選手ではない、バスケ部でもない、それでも黒子が探す奴というだけで――女ということも含め――更に興味が沸いてきた日向らは、同級生を頭の中にリストアップする。女。帝光中出身。どうにも要領得ないものを絞り込もうと黒子に問いかけた。


「想い人じゃないにしろ探すってことは印象が強かったんだろ?どんな奴だったんだ」
「まあ、個性は強かったですね。かなりマイペースで割と1人でいることが多かったと思います」
「一匹狼ってやつ?格好いいじゃん。つっても女だっけか」
「女性ですけど凄く格好良かったですよ。誰に対してもはっきり迷いなく物言う人でしたから」
「お前も容赦ねーだろ」
「火神くんに言われたくないです。でもだからこそ厳しくて、それでも優しい方でしたよ。近くにいて、凄く落ち着く雰囲気を持ってて…僕もですがキセキの皆も憧れてました」
「キセキの世代も憧れてるの!?すごいじゃない!」
「話を聞く限りじゃ物凄い姉御って感じだなー」


スラッとしてて凛とした表情を持ち、教師にも迷いないだろう直情的な人物。そんな女性だろうと想像した姿を頭に浮かべ完璧じゃんと思う。黒子も本当に尊敬しているのだろう、いつもより饒舌な姿を微笑ましく思った。
だが、残念ながら想像した人物像に合致する同級生が思い当たらず、もしかしたらこの学校にはいないのかもと考える。まあ黒子も希望半分だったのだろうが、普通の少年らしい今の彼に伝えることはなんか出来ない。
どうすべきかとこっそりリコらが考える中、話を続けていたらしい黒子と火神の会話が耳に入った。


「お前にもバスケ以外に憧れなんてあったんだな。想像つかねー」
「さっきから失礼ですね君は。まあでも真っ直ぐと言えば良いですが変な人でもありましたよ。流石に1人きりでクラブ活動をしていると知った時は驚きました。しかも家庭科室を占領して」


は?


火神を含め1年がなんだそりゃと首を傾げる中、2年生はもれなく全員固まる。

何、そのデジャビュ。というより聞き覚えのあるフレーズ。

黒子の表情が先程より憂いを帯びたような気がしたが、何故だかその理由もわかる気がした。いや、だからなんでわかっちゃうんだよ。その憧れの先輩とやらのこと知らないよね俺ら。
それでも頭の奥で鳴り響くアラームが止まらない。黒子の話はまだ続いていた。


「頭は凄く良いみたいでしたが反面体育系は全く駄目でして、先程運動音痴と言いましたが体も異様に弱かったです」
「ビョージャクって奴か」
「いえ、病弱というより虚弱ですね。あんなに学校生活で何度も何度も骨折る人は初めてでしたし。毎日どこかしら痣があるのは当たり前でしたよ」
「げ、どんだけだよ」
「それよりも驚きなのは骨折った時の先輩の反応です。不注意で腕にひびが入った瞬間の一言が『あ、骨折れたかも?』ですから。しかもキョトンと目を丸くして」
『………』
「それは……どうなんだ?」
「だから変な人だって言ったじゃないですか」


髪の毛を切られてもまあいいかで済ませたし、体育祭でも競技に参加する訳でもなく1人悠々と家庭科室から校庭眺めるし、教員は注意どころかいつの間にか彼女に逆らえないし、家庭科室は彼女の私室と化していたし、図書室に彼女専用スペースがあるし、などエトセトラエトセトラ。
次々に黒子の口から語られる憧れの先輩とやらの所業に1年は疑わしい目を向け始めていたが、2年は頭を抱えだしていた。
ある意味英雄業の数々。でも現実味が帯びないそれに1年らが現実にそんな人物がいるのかと疑うのは当然だ。ああ、当然だ。だが、リコらには心当たりがあった。というより、ここまで聞いてやっと浮かんできた。

ああ、そういえばアイツ、帝光出身だったな、と。

高校からの付き合いは一番長いと言える日向は俯きながら黒子の肩を掴む。こちらを見た黒子の顔は今更だが疲れたようにも見えた。ああ、わかる。わかるさ、その気持ち。先程感じた親近感はこれなのか。


「なあ、黒子」
「はい」
「―――そいつ、なんて名前なんだ?」


黒子は少し間を開けてから、口を開く。



「―――杉原、伊澄先輩です」



その名前を聞いた瞬間の監督と主将の凄まじい顔と一気に脱力した他の2年生の遠い目は、この日いたいけな新入部員の頭に深く刻み込まれた。





緊急指名手配者、彼女





(アイツ…ッやっぱバスケ部関係あったじゃねーか!?関係ねーって嘘つきやがったな!?)
(しかもキセキの世代か。そーかそーか。伊澄さんは私に隠し事してた訳か。…………2年)
(((ビクッ)))
(全員で伊澄さんここに連れてこい)(ギンッ)
(ちくしょう杉原の馬鹿野郎ぉぉぉー!!)(ドップラー効果キャプテン)
(あ、やべ。俺涙出てきたかも……)(ぐすり)
(泣くな小金井。アイツ…杉原と関わったのが運の尽きだ)(遠い目)
(………(こくり))
(さ、とりあえず家庭科室いくぞー…あ、1年生、練習再開はもうちょっと待っててな)


(((……)))
(なんだありゃ…)
(はあ、どうやらここにいたみたいですね)
(誰が)
(ですから、杉原先輩が)





バスケ部、漸く先輩とキセキの関係を知る編。というよりやっと黒子と再会直前。今更だが先輩普通じゃねーよと思い始めてきた。いや、本当に今更←
多少変な所があるっていうのが私の夢主の根本なのに先輩の場合変な所が強調され過ぎてというか異色過ぎてこの話だけでどえらい人物になってしまった感がありありと。やっべーとちょっと後悔中です。でも今まで書いた話からピックアップしたものが多すぎて書き換えられない。しまった。

ちなみに黒子は憧れと好意が混ざり合ってるけど先輩の変人度合いが多いので想い人?違います状態。でもしっかり好意はあるよ。一年間離れてたから薄くなってるだけで。
あとリコリコ筆頭がイラっとした理由は多分次くらいで書ければいいな。疲れる理由は言わずもがな。リコリコが怒ることがわかるからさ。

大分長くなって最早SSじゃない件について←


WJ感想+ネタ夢絵(鳴門)

今週のおじゃんぷ様は予想通り全て奴らに持っていかれててめーミナトイケメン過ぎて噴くわ!と思いながら鳴門夢絵で引っ掻き回してみた。とりあえずだな、下から叫びます。










ネタ夢絵元の鳴門から
やっべーよクッシーナとナルト可愛すぎだよ癒やしにも程があるよやっぱり親子は私のジャスティスー!!母ちゃんには抱きつきに行った息子にニヤリとしつつ父ちゃんには抱きつかなかったのになと再度ニヤリ。私は心の底から親子三人を愛しております←
しかしってばねって!てばねって!これだけで動悸が激しくなってナルトが母親似といういつかの綱手のセリフに激しく萌えたぎって更に二人の馴れ初めだと…?すみません、これなんのファンサービス?
とりあえず二人の出会いはアカデミーだってわかったんだけど、もうそれだけで満足したんだけどトマト扱いされて相手ボコボコにするクシナさんマジ理想。嫁にしたい。嫁にしたくてたまらん。二つ名にはツッコミどころ満載(赤き血潮のハバネロだっけか……まさかのハバネロ)なんだけど黄色い閃光と並ぶんだったら…うん、まあ仕方ないのか。しかしミナトくんやい、お前のアカデミー時代をあたしゃもっと詳しく知りたいよ。てめーどこのナイスガイだ。
というわけで世界主乱入させてみたというか先に口説いてもらったネタ夢絵に至る。この場合要×クシナでもクシナ×要でもありです。そしてミナトさんは嫉妬対象がどちらでもいいです。夢的にはクシナなのか。10分の落書きクオリティで済ませたけどとりあえず夫妻が好きすぎて生きるのが辛かった←
しかしナルトさんやい、オレンジ火影はどうかと思うのだが←いやいや可愛いけどねああ可愛いさ!!


ワンピース
もうなんていうか泣くしかなくてやっぱりルフィが愛されてたことを再確認できて更に泣いた。ああああサボォォォォ!!!!来週は休載だから再来週か…うう、最近の鬼畜度半端ねえ…!兄2人亡くしたとかルフィ潰れちゃうよ…


銀魂
あ、ごめん。先週の余波からか今週は見なかったわ。ごめん←


ブリチ
最早行く先がわからないとしか言いようがない。だがやっぱり黒崎家好きすぎるぜ私。一心さんと一護が一緒にいるだけで生きていけるよ!死なないで一心さん!


黒バス
笠松先輩にひたすら抱かれたいと思った今週。お疲れ様!本当にお疲れ様!!まさしく海常の素晴らしさが心打ち抜く試合だったよ!ああでも黄瀬も笠松先輩も森山さんも早川も小堀もみんなせつねえええッ!青峰についてはもう…ね。好きだからこそ何も言うまい。つーかもう一段階ってマジですか峰様。青峰の行く先がわからない。でも期待バリバリしてます。ちなみに今回これの黄瀬慰めるか殴りにいくかな先輩ネタも考えたけど止めました。クシナに浚われました。ごめんね黄瀬。
さて誠凛メンバーは相変わらず可愛すぎて禿萌える。キセキの世代の凄さもそうだが目だけの木吉のイケメン具合について。あーダメだ最近私の中の木吉株が急上昇してるよ!あとやっぱりボンボン説火神にはなんとなくやはりというかなんというか。だって部屋広そうだもんアイツの部屋ー。ちくしょう、同じ一人暮らしでこの差はなんだ←
そしてこれだ。ついに来ちゃったコイツだ。

紫原!!

語呂悪っ!?と思いながらこれは黒子の反応見てるとあれですよね残りのキセキ!それからうまい棒スキーなのね。ナルホド。イタズラな靴紐のお陰で詳細は不明ながらも身長高くて方向音痴、しまいにゃ青峰よりもゆるゆるダルダルと見た!しかし2mは流石にでけーよ。Cらへんなんだろうかと予想立てつつ再び出ることを期待します。
しかし白じゃなかったのか…。黒子、黄瀬、緑間、桃井、青峰、赤司ときたら白木とかそこら辺だと思ったんだけどなぁ。紫、紫原か。黄瀬はこの場合紫原っち?むらさきばらっち……長くね?


べるぜ
葵姐さんの弟子になりたい。この場合ヒルダさんでもこの際いい←


バクマン
感想という感想が浮かばない展開。いや、面白いって意味でだよ!


これ位かなー?
とりあえず鳴門と黒バス絶好調でした。一気に持っていかれたこの感じ。凄く満足してるよ…(うわああ)

『携帯電話の有効活用法』

(黒バス)
相手書くのが面倒になりました。とりあえず原作沿い







「………」


なんだこれ。
暇つぶしに図書室に向かおうとしていた伊澄が見たのは、ぐにゃりと曲げらた手すり。正確に言うと昨日までは通常に機能していたものだ。真っ直ぐだったそれは、今はぐねってうねって大変なことになっている。
もしかして針金のように柔らかかったのか…?と有り得ないことを考えながら興味惹かれたのか最早元と言った方が正しい手すりをツンツンとつついてみる。
固かった。


「突然変異……」
「あ、杉原だー。こんなとこで一体なにやっうお!?何コレ!?」
「ッ!?」
「小金井、水戸部」
「え、え、これ手すり!?どこのモンスターが参上したわけ!?」


現れた途端騒がしい小金井を、最初は驚いたらしい水戸部がオロオロと宥める。
突然変異じゃなくて怪物っていう線もあったか。なるほど。
変な所で納得した伊澄は慌てふためく2人(正確には1人だが)を放置して携帯を取り出した。


カシャ

「…」
「……何やってんの、杉原」
「珍しいものだからと思って」
「何でそんな冷静!?つーか俺杉原の携帯めっちゃ久しぶりに見たんだけど!?」
「普段そんなに使わないもの」
「そうだよねあんまり期待してないけどメールと電話には出ようね頼むから!!」


昔、バスケ部のカントクである同級生のリコの連絡に伊澄が一切反応せず彼女から滲み出る怒りのオーラに当てられた経験からガクガクブルブルと震えながら小金井は訴える。水戸部も真剣な顔でこくこくと頷いていた。
カコカコと、使い道は写真か繋がる確率の低い連絡ツールである携帯をいじりながら2人に圧され「善処する」と曖昧に返事する伊澄。とりあえずバイブレーションだけは解除すると伝えれば小金井の水戸部は安心したように肩を下ろした。





月曜日。
面倒な全校朝礼の為、うつらうつらと船を漕ぎながら校庭に立っていた伊澄は、ブブブとポケットの中で震える携帯に気付いた。バイブしっ放しだったとふと先日のことを思い出し、欠伸をしながらポケットから取り出す。珍しいその姿を見た日向は、離れた場所から彼女に近付いていく。並ぶ順番があれど、この人の多さでその行為に教師が気付く筈もなかった。


「お前が携帯弄んの珍しいなー。メールか?」
「んー、……相田」
「カントク?…ああ、今日全校朝礼だしな」
「?」


溜め息をつく日向に、伊澄は首を傾げながらメールを見る。『面白いことが起こるわよ〜♪』と書かれたそれに、同じように文面を眺めた日向は疲れた顔をした。
何のこっちゃと思いながら口を出すことはない。と、屋上に人影があることに伊澄は気付く。


「……」


見覚えがある気がするのは気のせいか。遠い目をしている日向は置いといて、とりあえずカチカチと携帯のメニューを開いた。
と、その時、



「1−B、5番!火神大我!!『キセキの世代』を倒して日本一になる!」

「…うっわ、やっぱ今年もやったか」
「よし」
「……おい杉原、今何した」
「録音機能」


屋上から校庭所が近所迷惑に近い叫びにざわめく周りをよそに、初めて使ったとうきうきしながら伊澄は再生する。『1−B……』と上手い具合に録音出来たそれに満足する伊澄に、過去の自分を重ねたのか、日向はブルリと体を震わせた。
屋上からの決意表明。まだ2回目だが男子バスケ部の恒例行事になりつつあるそれを初めて行ったのは自分たちだ。記録残されてたら死ぬ、絶対死ぬ。そう思い、そして思い当たり、ハッとする。恐る恐る、というか希望や願望ひっくるめて伊澄に問いかけた。


「お、お前……それ、去年も録音したりしてないよな…?」
「あの頃は屋上から叫ぶなんて知らなかったもの。あと携帯持ってなかったし」
「だ、だよな…」
「だからあとから木吉にデータ貰ったわ」
「そっかー………………あ?」


今、何つった?
あの頃コイツがバスケ部に関わりなくて良かった…!と本気で安堵したのも束の間。一瞬、伊澄が何言ったのか理解出来なかった日向はビシリと固まる。
第二声がないことと、現場の屋上から教員の声がするのに「…もうないの」と残念そうに呟いた伊澄は(つーか準備万端だったのかよ何その稀に見る滅茶苦茶切なそうな顔!?)、日向が固まっている姿に首を傾げた。


「何やってるの、日向」
「木吉って……鉄平?」
「木吉の名前って鉄平だったかしら」
「えーっと、今入院してる木吉のことか?」
「ああ、うん。その木吉。で、木吉がなに?」
「…………いや寧ろ、データって何」


低い声で問われたことにきょとんとしていた伊澄だが、ふとカチカチ携帯のボタンを何度か押す。
え、待って。ちょ、頼むから止めて。嫌な予感しかしねーんだよ。
段々日向の顔が青ざめていくのに気にせず、伊澄はカチっとボタンを押す。瞬間、日向にはそのボタンが地獄への扉に見えた。





携帯電話の有効活用法





(『1年、日向順平!!………』)
(ぎゃあああやっぱりかてめえ!?消せ!今すぐ消せ!つーか寄越せそれ!!)
(データのバックアップはあるから、別に良いけど)
(普段アナログ人間な癖になんでこういうことには全力投球なんだよっ!?)
(そういえばこの前のスポーツテスト、ボール投げ10mもいかなかった気がする)
(関係ねーよ!しかも5mもいってなかったよ!!お前だけだったじゃんオールE判定!!)
(何で日向が知ってるの)
(データ見せあっただろだアホー!!つか話逸れすぎなんだよ何で鉄平こんなん録音どころか録画してんの!?)
(思い出にじゃないの。ほら、本人も撮ってる)
(いらねーよこんな羞恥プレイの思い出!!杉原も何でこんなの貰ってんだよッ!?)
(……有効活用するため?)
(首傾げんな疑問符つけんな恐ろしいことサラリと言うなー!!)
(日向日向、声大きすぎて教師に睨まれてる)
(……俺の人生こんなんばっかかちくしょう!!)




原作的には本入部届の前半。内容的には先輩の携帯電話の使い道。メールや電話は気にしない。でもデータフォルダの中身は色々詰まってます。最大限に活用してます。別に黒くないけど素だけど色んな意味で恐ろしい先輩を書きたかっただけです。はい。今思ったんだけど木吉と系統は似てるのかもしれない。
最近日向以上のツッコミが見つからなくて困ります。だから早よ1年来い。キセキ来い。他校来い。日向の胃壁のライフが点滅してると思いながら書いてます。小金井にもね、つっこませてるんだけどね。残念ながら水戸部が難しいんだ…くそ、無口キャラって書きにくい。

割とスムーズに書ける黒バス。やっぱりピークが来てんのかな。とりあえず書ける内に書くのがモットー。表は暫く放置すると思うよ。


そしてこんなとこから私信を飛ばしちゃう。葉月、良くやった←二次元的娘にきゅんきゅんしましたうっかり携帯のボタン連打しました(何故)とりあえずグッジョーブ!!

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