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とりあえず、良かった、かな?

今日は常葉地区の文化祭でした。
ではなく、福島県知事選挙の投票日でした。
私の住んでいるところの選挙会場では五月雨式にではありますが、それなりに人は来ていたようです。
帰りに出口調査に掴まったのは初めての事でした。

全体的な投票率は50%を切るらしいとのこと。
今一盛り上がらなかったしなんだかもったいないなあ、と思います。
でも、幸いと言っていいのか当選が決まったのは私が投票した人でした。
元副知事の 内堀氏。
元々圧勝と言われていましたが、やっぱり圧勝であったようです。
これで、少なくとも福島は「フクシマ」にならずに今までと変わらない形で歩いていけると思います。
少し、ホッとしました。
万が一にでも井戸川氏が当選したらどうしようかと。
(もう選挙終ったし、選挙運動じゃないですからね)

いや、佐藤県政に言いたいことはいろいろありますよ。
本当に山脈山々。
でも、それでも、私達は福島に住んでいるし、住んでいたい。
それを、認め、支え、守ってくれた事は評価したいと思うのです。

あとは、佐藤知事とは違う視点で、足りなかった点を補ってくれればいいなと。

詳しくは明日、新聞を見てからでも。


明日は福島県知事選挙 投票日

昨日は寝落ちしてしまいました。
ダメですね。仮眠のつもりでも目を閉じると起きられない。
やることは早めに済ませておくのがいいようです。

今日は常葉の文化祭でした。
田村市の文化祭は今週と来週に行われるところが多いです。
今週は福島県知事選挙の投票日があるのでずらしたり、例年より小規模なところが多いのかも。
常葉は地元の神社の祭礼もあるので例年通りだったみたいですけれど。

さて、そういう訳で明日は福島県知事選挙の投票日です。
私は一応、誰に投票するかは決めました。
誰に投票するとかしないとか、はっきり明記するとま〜た、誰かにうるさく言われそうなので開票結果が出るまではいいませんが。
でも、今回の県知事選挙、ずいぶん静かだったなあ、と思います。
県知事選挙なので範囲が広いせいだとは思いますが、選挙カーも殆ど見かけませんでしたし、街頭演説もあまりありませんでした。
中には今日にいたるまでポスターを掲示板に貼らなかった人も。
そういうのを見ると、なんとなく応援したい気持ちが萎えますよね。
タイミングが合わなかっただけかもしれませんが、私が見かけ、その声を聞けたのはたった一人だけでした。
その一人が、私が投票すると決めた人、です。

不満や不安が無いわけでは無い。
でも私達が愛する「今の福島」を守ってくれるのはやはりこの人ではないかな、と思うのです。
というわけで明日は選挙に行きます。

福島の皆さんがいらっしゃいましたら、ぜひ、棄権しないで投票しましょう。
よろしくお願いします。

スパイスマンにお願い

今日はちょっといろいろ忙しいので詳しい更新はまた明日。
和みは浪江焼麺太国のスパイスマンにお願いします。
和み…というには少しかっこよすぎますが。

浪江焼きそばには一味をかけると美味しいそうです。
もし機会があればぜひお試しあれ。

灯りをともそう

B−1グランプリの前日は友人の誕生日のお祝いに東京スカイツリーに行ってきました。
まあ、チケットそのものは福島のフラワースタンプラリーで貰った景品だったんでタダだったのですが。

ジャンプの某有名漫画で何度も取り上げられていたので、少し親近感は持っていたのですがこういう機会でもないとスカイツリーには行かないかな、と友人と話しながらスカイツリーに到着。
そして、夕方まで丁度スカイツリーでやっていた謎解きイベントをしてきました。
タカラッシュのではないんですけれど、スカイツリータウンの中を歩き回るイベントは地理把握にはもってこい。
2階、3階、5階、8階、9階とあっちこっち歩いてなんとか1時間前後で無事イベントをクリアしてきました。
クリアすると抽選が1回できて商品券やポーチ、外れでも足裏シートが貰えたりします。
私は残念ながらハズレでしたが友人はポーチが当たったようです。
その後、4時過ぎにスカイツリーに上りました。
当選したチケットは「オフィシャルパートナーチケット」
いわゆる株主優待券のようなもので並ばずに入れる特別なものだったそうです。
購入列に並んでいる方々の前を並ばずに行けるのはちょっと申し訳ないながらも気分が良かったです。
はい。

丁度夕方で、夕日がとてもキレイでした。
その後、展望回廊にも上ることにしました。
列に並んでいる間にゆっくりと日が落ちていき街が暗闇と灯りに包まれていく風景はなんだか夢を見ているようでした。
私が大好きな昔の「おかあさんといっしょ」の名曲に「灯りをともそう」というのがあります。

あかりはちいさなまほう。
あかりのしたにはえがおがある。
だから、あかりをともそう。
とおくのあのこにとどくように。

著作権うんぬん言われるの嫌なので意訳ですけど
灯りっていうのは人が、生きている証だ、っていうのも見たことが有ります。
だから、自分や誰かの為に灯りを灯せる人になろうというのが唄の意味ですよね。
それをなんとなく広がる夜景を見て思い出してしまいました。

展望台に戻り、ガラス床で遊んで、思いっきりスカイツリーを堪能してきました。
スカイタウンで売ってたチーズケーキも美味しかったです。
ラスクも。
機会がありましたら皆様もぜひ。

うどんのように熱い情熱

とりあえず、今日で一区切りの予定のB−1グランプリよもやま話。
ネタは色々あるのですがあんまりひっぱるのもなんなので。
またネタに困った時にでも。

閉場時間のあと片づけをされていた各団体の皆様。
その中で「佐伯ごまだしうどん大作戦」の方のお話を伺う事が出来ました。
佐伯は九州大分県。
遠いです。すっごく遠いです。
「こんなことでもないと福島や郡山なんて来ませんからね。
旅行とかだと思い切って北海道とかになっちゃう」
とその方は言っていらっしゃいました。
なんでも、このB−1グランプリの為にその方は有給をとっていらっしゃたんだとか。
「金土と月で休みをとってきたんです。
荷物つんでトラックで金曜日に来て、土日B−1に参加して、泊まって明日帰ります」
その翌日から仕事。
「会社の人にももう
「なんでやすむの?」
「ごまだしうどん」
「ああ」
って言われるようになって」
と笑っておられました。
ほぼボランティアに近い形で、それでも頑張る情熱は一体どこから来るのか。
それはきっと、故郷を大事に思う心とか、言葉に出せない色々な思いがあるんじゃないかと思います。
そして
「いろんな土地の人と出会えること、ですかね」
ともおっしゃっていました。
「福島に来てくれてどうもありがとうございました」
とお礼を言うと
「そう言って貰えただけでも来たかいがありました」
と笑って頂けたこともとても嬉しかったです。

それぞれの地元に、それぞれの思いを持って、故郷に誇りを持って生きる人達がいる。
B−1グランプリはそんな当たり前で素敵な事に気付かせてくれました。
行って良かったと本当に思います。


いつか、佐伯にも伺ってみたいですね。
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