今日のB-1グランプリは郡山大会は45万人以上を動員し、大盛況のうちに幕を閉じました。
閉会式は関係者中心で、郡山女子大学の講堂で行われ、今年の優勝であるゴールドグランプリは、十和田バラ焼き」を提供した青森県十和田市の「十和田バラ焼きゼミナール」がGETしたそうです。
2位は千葉県、勝浦市の「熱血!! 勝浦タンタンメン船団」
3位は愛知県今治市の「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」がそれぞれ受賞しています。
この中で、私は「十和田バラ焼きゼミナール」のバラ焼きは食べることが出来ました。
牛のバラ肉と玉ねぎを醤油ベースのタレで炒めたものがご飯の上に乗っている、見た目は汁の無い牛丼。ご飯と一緒に食べると正しく絶品でした。
でも、私はB−1グランプリが
「美味しくないと上位になれないが、美味しいだけでは上位になれない」
というのが今回、解った気がします。
どこも、本当に趣向を凝らしたパフォーマンスなどを繰り広げていてとても面白かったのですが、その中で「十和田バラ焼きゼミナール」は学校風の制服と、高校生たちのダンスが印象的で、さらに買う時に、例えば長身の男性だったら
「この、背の高いお兄さんに!」
子連れのお母さんだったら
「優しいお母さんに!」
眼鏡をかけた女性だったら
「眼鏡のおねえさんに!」
「バラ色の人生を!!」
と一人一人を見て、声をかけてくれたんです。
気恥ずかしいですけど、それがやっぱり嬉しくて、人気を集めたんじゃないかなあ、と私はなんとなく思います。
平常間際でもうお客さんもだいぶ減っていたという時も、まったく一生懸命踊ってましたね。
それは十和田バラ焼きゼミナールばかりではなく、どこの団体もそうだったんですけど。
世の中には実際に体験してみないと解らない事ってやっぱりいろいろあって、実際に見てみないとB−1グランプリも「どんなもの」なのか解らなかったなあ、と本当に思いました。
お土産も含めてたくさん、買い物してしまって、でもとても楽しかったし、美味しかったです。
色々ネタもあるので、それはまた少しずつ。
では、十和田バラ焼きゼミナールの皆様、そして全ての皆さんに
「バラ色の人生を!!」
東京から戻ってBー1グランプリに来ました。
2時30分の投票締め切りも終わってるのでだいぶ透いてきていましたがまだ人は多いしお店も元気!
ついつい、あちこち回って買いあさってしまいました。
横手焼きそば美味しい!
ひるぜん焼きそば最高!
ゼリーコロッケ、甘くない?
気がついたら、チケット2冊も買い足してました。
炭水化物ダイエットには敵だらけですが、この味と楽しさの前には素直に負けます。