ここは原発最前線の町

昨日は田村市議会議員選挙の投票日でした。
ちゃんと行きましたよ。選挙。
立候補者は21名。当選者は20名。
落ちるのはたった一人だけというどこか寂しい選挙戦でしたが、現職でたった一人の女性議員の方が落選してしまっていました。
別に知っている方というわけでも無かったですけど、男性の中で唯一の女性議員さんだったので少し残念。
まあ、私も地元の知り合いの方に入れたのでとやかく言える筋ではありませんが。

前に知り合いが
「いつか議員になるのが夢だ」
と言ってました。
なんとなく小さな夢だなと思ってしまったのですが。
でも確かにこの辺だと議員というのは「地元の名士」の代名詞。
地元の声を伝えないといけないし、いろいろと出費もかさむ大変という話ですが地域から敬意を集めます。
地域から議員さんが出るのと出ないのとでは違う、と言う考え方は未だに多いと思います。
だから、こういう田舎の議会選挙ではあんまり方針演説とかは関係なく、地元の議員を地元の人が支えるという感じなのでしょうか。
それが良いか悪いかはともかくとして。

女性の声を伝えてくれやすい女性が落選したのは残念ですけど、新しい議会の方々には田村市の為に頑張って欲しいなあと思います。
田村市はこれからが正念場、ですからね。