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命の尊さと儚さと

明日はブログをお休みします。
ちょっと出かけるからなのですが、その理由の一つがお世話になったある人が亡くなったからです。
その人は、私や妹の先生にあたる方なのですが、とっても元気で若々しくてそして才能溢れるクリエイターでした。
私達が震災にあった時も、とても親身に励まして下さいました。
ただ、今年になってから急に入院されたと聞いて、代わりの先生が指導をして下さっていたのですが、今週、亡くなったと連絡がありました。
本当にビックリです。私達の先生ですから年配ではありますけど、そんな病気だなんて微塵も感じさせなかったし、聞かなかったのでお見舞いに行く事もできず、本当に驚くばかりでした。

私も決して若いわけではないですから、それなりに友人、知人の死も体験しています。
幸い父母も兄弟姉妹も元気ですが、大切な人が亡くなるとぽっかりと胸に穴が開いたような気持ちになることも解ります。
震災で亡くなった方や、家族、友人を喪われた方と比べる事もできませんが、命というのは本当に特別でかけがえのないものなのだと、こういう時に実感します。
どんなに悲しくても辛くても失われた命は戻らない。
だからこそ、遺された者は生前のその方との思い出を忘れずに、大切にして生きていくしかないのだなと思うのです。

心からのご冥福をお祈りしたいと思います。
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