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オリンピックはドラマだと思う

震災とは関係ない話ですが。

この間、長野オリンピックのことを書いてから、無性にまた見たくなってキャンデロロ選手の三銃士の動画を探して何度も見てます。
いや〜、何度見ても飽きません。曲も名曲。

で、ついでと言ってはなんなのですが、ソチオリンピックもちょこちょこ見るようになりました。
日本勢初のメダルが出ましたよね。スノーボード。15歳の少年が銀をとり銅も日本人選手が取ってワンツーならぬツースリーフィニッシュ。
ノルディック複合でも銀メダルが生まれて日本のメダルは三つになりました。
なんだかんだ言ってもやっぱり日本人だから、嬉しいですね。

一方でメダルが確実と思われていた女子ジャンプが4位に終わったり、大舞台で実力を発揮できずに終ってしまった人も少なからずいて、オリンピックというのはそれ自体がドラマなんだなあと今更ながらに思いました。
フィギュアスケートで演技を終えた選手がスコアを待つ場所を、キスアンドクライというのだそうです。
高得点を得た時の喜びと、納得のいく演技ができなかった時の涙を分かち合うという意味ですね。
これはフィギュアスケートだけの場所ですけれど、オリンピックはある意味すべてがキスアンドクライ。
金メダルは言うまでも無くたった一つ。銅メダルまででもメダリストはたった三人しか生まれません。
どんなに努力してもその時、その場で結果が出せなければ報われない。
そんなたくさんの涙の上に立つからこそ、オリンピックゴールドメダルはあれほどに美しく輝くのだなあと思います。

今更ですが、これからフィギュアとかもあるし、少し本気で応援しながら見てみようと思います。
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