スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

雪と放射能

今日は建国記念日。
一応カレンダー通りのお休みを頂ける身としましてはゴミ捨てに行き、買い物をし、雪に戯れる犬と散歩して、のんびり凝った料理なんかして、のんびり楽しみました。
凝った料理って言っても揚げ物ですけどね。
炭水化物抜きダイエット中の身にとっては時たまのぜいたく。
最近は白子とユリ根のかき揚げに嵌まっています。
白子は今が旬ですし、簡単にできる割に超美味しくて。
クッキングパパで覚えた料理ですが、なかなかにお勧めです。
揚げたてが最高ですが冷めても美味しい。ざくざくとろりとした触感がたまりません。

あ、別に食べ物テーマで書きたかったわけではなく。
買い物に行った時、去年も思ったのですが雪と放射能ってちょっと似てるなあって思ったんです。
振ったら最後、人間にはそれを止めることはできない。
必死に避けたりしながら終わるのを待つだけ。
大量に降ったら身動き取れない。生活にも困る。
でも、人間にはそれを無理に無くすことはできなくて、自分の生活圏から避けて解けて消えるのを待つしかできない。
雪国で生活する以上、それはある程度覚悟の上でみんな住んでいて、雪が嫌ならそれこそ、雪が降りにくい県などに移住するしかない訳で。
勿論、最終的に水になって役に立ってくれない事もない雪と放射能を一概に同一視はできませんけど結構似ていると思います。
今回の大雪で亡くなった方もいますし、世の中生活圏にも特に珍しくない命に係わるリスクはけっこうたくさん。
今となっては放射能もその一つと割り切って共存していくことを考えるのもありなんじゃないかと思います。

現在、田村市のモニタリングポスト。
数値は大体0.06〜0.14です。
ちょっと高めの県北でも0.2〜3くらい。
雪の遮蔽効果なんでしょうけれど、逆に考えれば雪で遮蔽できて空気中にもそんなにないということ。
私はこれは結構な朗報だと思っています。


前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2014年02月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
アーカイブ