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緊張が走るアジア・カップ

 夕方に起きると外は真っ暗だったのに、今日は明るかった。日が伸びてきたんですな。あと三時間ぐらい早く起きるようにしたいけれど、この時期は毎年激しい睡眠に時間を取られてしまう。無理に起きようとすれば具合が悪くなるし、ほとほと困ってしまう


 東アジア選手権の中国戦を観た。レフリーが北朝鮮の人と聞いて、嫌な予感がしたけど、やっぱりそれは的中した。中国寄りの審判で不当なファールと田代のゴール無視があったり、選手もラフプレーだらけ!鈴木啓太のユニフォームを掴んで、あわや暴動になりそうな場面も…。レッドカードも出なくて観てて辛かった!観客は発煙筒とか投げたり、物凄いブーイング!これはイングランドvsアルゼンチンか、と思っちゃった(苦笑)そして安田が跳びげりされて動けなくなるほどの負傷。彼の怪我が酷くないことを祈るのみ。北京オリンピック、どうなっちゃうんだろうね

 で、一緒に観ていた父がいきなり「終戦の時みたいだ」と言うので、「何でですか?」と尋ねたら「戦争中は日本の言いなりになって大人しかったのに、終戦になったら凶暴になったんだ。俺は一緒に仕事をしていた○○人にふざけて冗談を言っただけなのに、ソイツに首を絞められて怖い目にあった。その時の雰囲気に似てる」というのだ。
 今回の東アジア選手権が重慶で開かれてることについても、父は信じられないと驚いている。というのも、重慶は戦時中、日本軍が空爆して壊滅させた場所なんだそうで、父の兄も兵士で行き、日本が酷いことをしたと何度も聞かされていたらしい。そこに、サッカーの日本代表が行くのは、相当勇気がいることだと言うのである。
 多分、日本代表たちはそのことは知らないで行っているだろうし、私も父から聞かなかったら知らなかったことなので、中国の人たちの気持ちなんて判りっこなかった。しかしながら、スポーツは双方フェアでなくちゃならないと思う。今回の日本代表はあの雰囲気のなか、よく冷静に耐え抜いて偉かったよね。いつになるかわからないけれど、中国戦がいつか気持ちよく観られる試合になっていってもらいたい。


昨夜観た作品は『プリズン・フリーク』
 刑務所から出所したばかりのジョン(ダックス・シェパード)は、自分を三度も刑務所送りにした判事に復讐しようと決めたが、本人は3日前に亡くなっていた。そこで今度は判事の息子ネルソン(ウィル・アーネット)に復讐を決意。彼を何とか罠にはめ、刑務所送りにすることに成功。ジョンはそれでも納得がいかず、わざわざ罪を犯してネルソンと同じ刑務所に入るのだが…。
 プリズン・ブレイクのパロディなのかなと思ったら全然違ってました(笑)この主人公の執念には脱帽。そこまで恨んでたのか!なかなか面白いコメディでしたよ。




二日酔いの小林薫も良いね
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