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それぞれの…

 昨日までは寒かったけれど、ポカポカして過ごしやすかった。ミニチッチも元気!(ピンぼけだな(^^;)

 イーサンがお休みを取ってくれて、久しぶりにたっぷりデートした。茨城まで足をのばし、大洗の海まで!売店の壁に津波到達の水域が書かれてあり、津波の恐ろしさを感じつつ、皆さんお元気でほっとした。
 イーサンが二日連続でお休みを取ったから、このあとの連休中はデートは難しくなった。でも、ご飯くらい行けるでしょ?「どうかなあ…」だって(笑)。



 ギリシャの財政緊縮策で、一万五千人の公務員が解雇され混乱が起きているらしい。ギリシャは執心雇用が難しくなり、失業者と自殺者が急速に増加の一途だそう。病院は診察はしてくれるけど、薬品は患者が自ら調達せねばならず、すごく大変。
 日本も他人事じゃないよね。アベノミクスがうまくいって、中小企業も不況から脱却できたら自民党を応援してもいいぞ!(笑)


 雅子さまがオランダに到着され、とても良い笑顔で飛行機のタラップを降りておられた。少しずつ少しずつ勇気と自信を取り戻されるといいですな。雅子さまの笑顔は、心を閉ざしている人を笑顔に変えることが出来るのだから…。



 牧伸二さん、すごく残念…。人生が何たるかをたくさん知っている人が自ら死を選ぶというのが、私には理解できない。人は痛みも苦しみも重ねていくうちに強くなるんじゃなかったのかな。







拍手ありがとうございました(^_-)

春の景色

 寒すぎると思ったら、外はみぞれが降っていた。相変わらず冷たい風が吹いている。それでも庭の遅咲きの桜がご覧のように満開である。寒くても植物は季節をわかっているのだ。

 姉たちが里芋の種芋を蒔いていた。例年では初夏のような暖かさで蒔くけれど、今年は天候がおかしいから無事に成長してくれるだろうか。

 イーサンは仕事を休んで田んぼの田の掻き作業た田植えの準備と、家畜小屋の修理に大忙しだった。ちょこっとお邪魔したら、忙しそうで退散。農家は本当に大変だよね。
 お母様から初物の筍を戴いたので、明日は筍ご飯!筍は天ぷらも美味しい。我が家はシベリア級の寒さだからか、筍が出てくる気配はまだない(笑)。つくしはいっぱい出てるのに…。





たくさんの拍手ありがとうございました(^o^)

認めることA

 この頃、寒くて暖房無しではいられない。こたつをいつしまうか、それが問題だ。
 出掛けようと思っていたのに、強風で断念。今月は風が強い日の多いこと!風で転ぶことがあるから、そういう日は寝坊してみたり家の中で過ごす。無駄に過ごしたくないんだけどなあ…。

 何となく過ごしているだけだけど、それはそれで良いことにしないと後悔だけが残ってしまいそうだね。本当は無駄な日なんてないのだ。そういうことにしてしまえばいい(笑)。

認めること

 しかし寒い!雨風が止んで、美しい満月が出ていた。もうそろそろ暖かくなってもいいだろう!(笑)

 震災直後の自分の日記を読み返していたら、切羽詰まって緊迫感に満ちていた。人生最大の出来事が両親の死だったが、震災も原発事故も私にとっては比重は同等だった。
 今はかなり落ち着いてきたけれど、突然余震が来るから、いろいろな意味で覚悟はしている。この人生は一度きり、後悔しないで過ごすことに決めてからは自分がとても楽になった。正直に生きると苦しくない。やれることはすぐにでもやるから、スッキリする。今までの苦しみは何だったんだろうって思っちゃうくらいなのだが、この解放は自分という個人を認めたってことなんですな。自分を認めるまで、三十数年かかったことになる。長かったね!本当に長かった(笑)。
 この調子で生きていけたらいいな。自分を幸せにするのも、不幸にするのも自分なのだから…。

バタヤンの思い出

 昨日の嵐は何だったのかと思うくらい、今日は見事な快晴。ポカポカ陽気で春らしくなったね。

 イーサンが集金で忙しいと言うので、スタミナたっぷりのお弁当を作って持っていった。眼鏡をかけ、ピンクのシャツを腕捲りしてて、なんか、なんかいい男じゃないの?と思って、じっと見てたら「熱あるんじゃないか?」と私のおでこに手を当てる彼。熱なんか出してないわ。見とれただけよ(笑)。


 バタヤンこと田端義夫さんが亡くなられたんだってね。いやー、懐かしいひとだ。今も現役でステージに立ってるのは知っていたけれど、94歳だったそうな。
 うちの両親がバタヤンが好きでよく聴いていた。NHKの歌謡ショーや、懐メロ番組の大トリと言えばバタヤンでしたな。両親が夢中で観ているものだから「(裏番組の)ピンクレディー見せて!」なんて言えなかった。

 あれは私が五、六歳ぐらいの頃だったろうか。農協で一年に一度、盛大なお祭りがあり、ホールで歌手のコンサートが行われている。農協の組合員は無料チケットが貰えるので両親が楽しみにしていた。
 その年のコンサートはバタヤン!母はお気に入りのワンピース姿、父はワイシャツ姿で、長姉が運転する車で農協のホールに。なぜか私も両親とバタヤンのコンサートを観ることになり、父の膝に乗ったり、母の膝に乗ったりして観てたのだが、悲しい歌ばっかりで飽きてきた(笑)。
 ステージもそろそろ終盤、バタヤンが歌いながらステージから降りて来て、私たち親子の席に近づいたと同時に曲が終わった。バタヤンは長いギターのコードとマイクのコードを引っ張りながら歩く。今みたいなワイアレスじゃなかったからね。
 バタヤンがいきなり「お嬢ちゃん、可愛いね!おじいちゃんおばあちゃんと来たんか?幾つ?」と、私にマイクを剥けたので精一杯大きな声で「これはお父さんで、これはお母さんだよ!」と答えた。会場は爆笑(笑)。父を見ると今にも雷が落ちそうなくらい赤く染まった顔で私を睨んでいた。すると、バタヤンは「あ、ゴメン!お父ちゃんお母ちゃんな!じゃ、お詫びに握手。おーい、このお嬢ちゃんにジュースを持ってきてや!」と両親とわたしに握手してくれ、スタッフの人から瓶のリボンオレンジを貰ったけれど栓抜きがないっていう(笑)。
父の赤い顔はいつの間にか、元に戻っていた(笑)。
 帰りの車で父が「バタヤンがじいちゃんっていっているのに、そうだって答えりゃいいのを、バカか!」と怒り始めたところで母が「まだ小さいんだから、そう言わないで…」となだめて丸く治めたのだった。
 父としては、四十代半ばで出来た私のことをはずかしかったのだと思う。でも私のお陰でバタヤンと握手出来たんだからいいじゃん!(笑)
 バタヤンとの懐かしい思い出だった。日本で初めてリッケンバッカーを弾いた男、毎晩違う女性と寝ていた…など伝説は数知れず。これからは天国で楽しませてくれるだろう。ご冥福をお祈りいたします。

 他にもチータ(水前寺清子)、淡谷のり子、など歌謡曲のスターと似たような思い出が…(笑)。






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