空が低くなってきたように思う。秋雨は降ったり止んだり。一日中暑くも寒くもないので私にとっては過ごしやすい季節になってきた。気がつけば8月も終わりか。
相変わらず寝込んではいるのだが夕方、母に「夕ごはんだよ!」と起こされて、ハッと飛び起きたら外は真っ暗(苦笑)もう少し寝ていたかったなあ。
夕食のあと、二番目のハル姉から電話。何やら声が沈んでいる様子。「チャーミーが!チャーミーが…」と言葉にならず、しまいには泣き出してしまった。チャーミーとはハル姉宅の愛猫のことである。チャーミーがどうしたの?落ち着いて!と、私が尋ねると「チャーミーが死んじゃったの。昨日パパ(夫)と病院へ連れていったら、膀胱癌で手のほどこしようもないって言われて危篤状態だったんだけど、朝方死んでしまった。今日はね、みんなショックで会社休んで火葬したのよ」と言うのだ。それには私もショック!
チャーミーはアメリカン・ショートヘアが日本でメジャーになり始めたころ、義兄が大金をはたいて買ってきた。当時は本当に珍しく、家の中で飼い大切にしていた。子どもたち二人もチャーミーを兄弟のように可愛がっていたが、ハル姉は動物が苦手で可愛がり方がわからず随分戸惑っていた。しかし、20年近く一緒に暮らしていたのもあって、ハル姉も相当ショックだったみたいである。子どもたちも会社を休んでチャーミーのそばから離れずにいたそうである。
お正月の初詣の時などに、ハル姉宅へ寄ると必ずチャーミーと遊んでいたのに、もう彼女と会えないと思うと淋しい。おしゃまで気が強く、私が触ろうとすると慣れるまで「カァ
」っと怒ったりもしたけど。ペットの死も人間と同じくらい切ないものである。私の弟マルコがいなくなって四年になるのだろうか。今でもマルコが私の膝の上に乗って来そうな錯覚すらある。 チャーミーが千の風になってしまったけれど、きっと家族を見守ってくれるだろう。私はそう信じている。
昨夜観た作品は『スーパーマン リターンズ』
地球から忽然と姿を消していたスーパーマンことクラーク・ケント(ブランドン・ラウス)が、長い沈黙の5年ぶりに帰ってきた。彼は自分の居場所を求めて宇宙を放浪し、故郷クリプトン星の消滅を見届けたあと、本当の故郷は地球だと気づいたのだ。しかし地球は変わり果てていた。心の恋人ロイスは子どもを出産し婚約者までいたし、宿敵のレックス・ルーサー(ケビン・スペイシー)は刑務所を脱走していて何かを企んでいる。
スーパーマン、懐かしいですね!二代目のブランドン・ラウスが本当に故クリストファー・リーヴにそっくりで驚きました。しかもかなりセクシーじゃない!(笑)でも往年のファンだったら、あれれ?な部分が多かったんじゃないかな。ロイスはオチャメなキャラだったはずなのに、あんなにしっかりした女性になってたし、アクションも物足りないような気がしました。続編が観てみたいです!
Q太郎、拍手ありがとう
今日は朝から晩まで電話がよくきた日だった。貧血が酷いので、相槌をうつぐらいしかしなかったのだが、結局みんなは何を言いたかったのか…なんぞ考えつつ、また腹痛の波がやってきております(笑)
でもブログは休めないという私の几帳面な性分が首を締め付け、やっぱり書いてしまった。
拍手して下さった皆さまへ
>ナナシ様他皆さま
ありがとう、私は大丈夫!気にしてたらやっていけないっす!(笑)
>アニキ
お気遣いありがとうございます(笑)
先日は楽しかったですよ!スタッフ様たちが何も言わないのに、椅子まで連れてってくれましたよ。毎回来てるからですかね?感謝!10月も楽しみにしています!あっ、ままどおる食べましたか?(笑)
昨夜観た作品は『ボディ・スナッチャー』
システム・アナリストのザック(スコット・ベアストウ)は、設計した造水システムのメンテナンスをするためにナミブ砂漠へ。現地ではダイアモンド発掘者三名が行方不明になっていて、ザックはセキュリティセンターのメンバーとともに捜索に加わった。
間違ってホラーを録画しちゃったと焦りつつ観ていましたが何というか、制作費がローバジェット過ぎなのがイマイチ盛り上がりません(笑)前半はだらだらしていたし、誰が主人公だかもわからずめりはりがないんですね。VFXを使って怪物が出てくるのですが、CGが中途半端で不気味さが伝わってこないという(苦笑)あまり語るとラストまで書いてしまいそうなので、ここまで!
急に寒くなり、あいにくの雨で皆既月食は見られなかった。次は2010年12月。次こそは見たいですな。
今日はお腹が痛いわ、貧血だわってボロボロ。具合が悪いときは本当に何してもつらい
おまけに疲れもまだまだ抜けていないようだ。夢の中では、杖や赤い手帳(身障者手帳)をなくす夢を見て、パニックで飛び起きたりもした
相当弱ってますな。早いとこ寝よう。でも、録画した映画がたまってしまうので以下感想を。
昨夜観た作品は『ナイロビの蜂』
イギリス外務省一等書記官のジャスティン(レイフ・ファインズ)は、ナイロビ空港で妻のテッサ(レイチェル・ワイズ)を見送った。「二日後に会おう」と交したのを最後に、テッサは不可解な陰謀に巻き込まれ無惨な姿に…。
雄大なアフリカの大地で、ある陰謀を知ってしまったがために命を奪われた女性、そして真実を突き止める夫。アフリカとヨーロッパの政治と医療に巻き起きたサスペンスでした。アフリカをここまで臨場感溢れる撮影をしたクルーは素晴らしかったですね。でも手持ちカメラがグラグラするので、貧血でクラクラの私には目が回ってしまった(笑)いや、よく出来ていた作品でしたよ。
昨日は帰ってから燃えつき、(リーダーじゃないけど)灰になって千の風になりそうなくらい疲れた
(笑)しかも帰宅早々生理痛に襲われている
本当に帰ってから来て良かった。ホルモン様ありがとう(笑)
26日は半ば強引に行ってしまったのだが、行ってしまえば何とかなるものでライヴも楽しめた。東京は電車から降りてから暑さが物凄くクラクラしそうになったが、水分を度々補給してたおかげで大丈夫だった。
THE COLLECTORS恒例の渋谷クラブクアトロでのマンスリーライヴは、今回も超満員!一曲目の『ミッドナイト・レインボー』で早速泣きそうになる私。普通のワンマンライヴではなかなか聴けない曲をやってくれるので、本当に行って良かったと思った。なんとなくだけど、THE COLLECTORSはまた進化してきた感じがする。メンバーはいつも個々のアドリブに対しても息がぴったりだけど、今回は絶妙に合致していましたな。何かうまく言えないのだが、日本でこんなにうまい演奏が見られるのは彼らだけだと確信する部分がたくさんあって、鳥肌が立ちまくり!(笑)演奏すると難易度が高そうな曲なのに、どうしてこんなにさらりと!!…ってファンになってから15年経った今でも驚いてしまう。多分、そういうフィーリングはファンなら誰でも感じているはず。それなのにMCでは力が抜けそうになるくらい笑えるこのギャップがいい!(笑)掴みはガッチリであった。新曲もなかなかいい感じだし、盟友である奥田民生氏のトリビュートアルバムも楽しみだ。最後まで本当に楽しかった!燃えつきた。グッズもリリー・フランキー氏デザインのジミー君ストラップやバッグを購入。一泊分の追っかけ遠征にも使えそう。ちなみにクアトロマンスリーは来年まで一ヶ月おきにあるらしい(マジ)。全部行っちゃいそうである(笑)
ライヴ終了後、埼京線に乗ったら爆睡してしまった!こくりこくりしてしまって、隣りのオバサンに何度もぶつかって申し訳ないと思いつつ、睡魔には勝てなかった(笑)終点が大宮じゃなかったら絶対乗り越していただろう
今日は夕方まで爆睡していた。首・肩・腕・足が痛い!年々体力の消耗が激しくなり、ちょっとやちょっとじゃ回復しないのが悲しい(笑)でも、久しぶりに大騒ぎしてストレスが発散できたからいいや。家族に感謝しよう。
昨夜観た作品は『リリア−4EVER』
旧ソビエトの荒れた町で母親と暮らすリリア(オクサナ・アキンシナ)は、母親とその恋人でアメリカへ移住することを楽しみにしていた。が、母親たちはリリアを置き去りにして去っていってしまった。絶望に押し潰されながら、ストリート・チルドレンらと悲惨な生活に陥る。そこへ優しくスウェーデンで暮らそうと言い寄る青年アンドレイに、リリアは彼を信じて違法パスポートを手に渡航してしまうのだが…。
世界中で危惧されている貧困、荒廃した人々の心、非情で勝手な大人たちのせいで行き場を失った子どもたち。それらを一刻も早く何とかしなければならない状況なことをこの作品は強く訴えていました。大人たちによる性産業が子どもたちの命まで脅かされているという現実。とっても無慈悲で残酷。でもたくさんの方に観てほしい作品でしたね。
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