HERE TODAY DIARY Season2

　物凄い勢いの雨風がようやくおさまったようで今、外を見たら青空になっていた。おかげさまで庭の草木も潤った。畑も大丈夫だろう。

　具合が悪いので、何もかもはかどらなくて困ったものだ。家事も時間がかかり、貧血で頭がぼんやりしてしまうから何をしてたのかわからなくなる始末(笑)。

申し訳ないが、頭が働かないので寝ます。おほほ…

　雨風が激しい。こんなに荒れたお天気も久しぶりだわ。関東が早くも梅雨入りしたという。こっちももうすぐですな。梅雨前線のない梅雨宣言。こんなこともあるのか。

　体調がかなり悪いのだが、頼まれたコラムをさっきまで書いていた。浪江について思いの丈をたっぷり書いたら、泣けて泣けてたまらなかった。悲しいという言葉の、それ以上の感情を何と表現すればいいのだろうか。うまく言えないけれど、具合が悪いから余計に感情的になるのでしょうな。

　そんなわけで寝る(苦笑)。とにかく寝る。




どなたかわからないけれど、拍手ありがとうございました♪

　雨が降っている。やっと降ってくれて良かった！風が強いから台風かと思うくらい大荒れ。しかし有りがたいなあ。本当に有りがたい。たっぷり降ってくれたらいいな。

　双葉町の再編には、想像はできていたけれど、やはりとっても切ないなあ。脱力感を覚える。
　私が時々お邪魔している仮設住宅は双葉町の町民。あの日以来、辛いことばかり続いているのに、皆さん現実を冷静に受け止めている。本当は怒りや悲しみでいっぱいなはずなのに、私が訪ねていくと皆さん笑顔で集まってくださる。もっと自分に正直になってもいいのに、たくさん我慢しているのだ。つまり、辛抱するために笑顔で乗りきっておられるのだ。
　県内は様々な悲劇が起きているけれど、少しずつ浜通りへ還る人たちが増えてきているのに、双葉町の町民の皆さんほど残酷な話はない。汚染された土地の除染やライフラインの復旧も全くされていないのだから…。「何をもって希望を持てるのかわからない」と電話で仰られていた方がいた。この言葉にどう返したらいい？


　NHKが南海トラフに備え、各自一週間ぶんの食糧を備蓄するように伝えていた。南海トラフに該当しない地方でもやっておいた方がいいと思う。震災の時、物流があれだけ混乱したのだから南海トラフのときも相当混乱するだろうからね。起きないでほしいな、絶対に!

　ちょっとだけ雨の降る気配を感じつつ、天気予報によれば、あと数日後のようだ。ここ数年は雨をまっていることが多くなりましたな。

　早起きして、イーサンと久しぶりにデートした。「いつもなかなか時間が作れなくてごめんな！」と申し訳なさそうに言う彼。今月は他の店舗を掛け持ちだからか、少しやつれている。私はいろいろストレスがたまっているらしく、少し太ってしまって足が痛い(笑)。
　十時頃、高速に乗り埼玉の手前までドライブ。久しぶりの遠出で車に酔った。彼曰く私は「会うたび弱ってきている」らしい。確かに私も自覚はある。だから単独で遠出はなるべくしないようにしている。こればっかりはどうしようもない。
　この頃、気が滅入っていたのだが元気がわいてきたから、しばらくは元気で過ごせそう(笑)。人間関係で心配事があったけれど、それは取り越し苦労だということがわかってスッキリしたし。

　疲れてさっきまでソファーで眠ってしまった。これから爆睡させていただこう。学生時代から始まった世間とは真逆な暮らしも二十年を越えた(笑)。一日がもっと長かったらいいのに…。











たくさんの拍手ありがとうございました♪
とっても励みになります。

　雨を待っているのになかなか降ってくれない。２０キロも離れていないところでは、雷雨になっていたと聞いて不思議でしょうがない。茄子が枯れそう。今年は我が家の野菜は不作が多いかもしれない。
　画像はらいちのお母さんのももちゃん。ちょっとシャイ。

　眩しい日差しが照りつけながらも、兄姉たちの作業は大忙しだ。植木の移動に草刈り、ベンチの制作、藤棚作り、芝生の手入れ…まだまだやることは本当にたくさんある。
　オープンさせるのには売店の小屋を農地から宅地へ法的に変更したり、井戸水の濁りが落ち着かないと保健所から許可がおりないのだ。役所の許可を戴くのにはいろいろ大変なのである。
　父が遺してくれた土地を余すことなく目一杯利用するつもりだけど、公園にして維持すると決めたからには今さら投げ出すわけにもいくまい(笑)。
　三番目の兄がかなり焦っているのだが、私はたとえオープンが来年になったとしても、形になればそれでいいと思っている。