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夏の終わり

 今日で夏はお終いとニュースで伝えている。今夜は寒い。秋雨前線で雨が降ったりやんだり。今夜は虫の声すらしないな。西日本はまだまだ暑いのでしょうな。この涼しさを分けてあげたい。
 この夏、こんなにエアコンをフル稼働した夏もなかった気がする。ここ数年は気候が全く変わり、夏は猛烈に暑く、冬は猛烈に寒い。地球の異変で暮らし自体が変わり始めているね。何とか順応できることに工夫しなきゃならないのかも。

 スポーツ界は膿出しの時期なようで様々な告発が相次いでいる。長く続いた古い体制から新しい体制に変わりつつあるのもやはり時代の終わりと再生の力が動いているのだろう。
 不思議なことに、この頃世間の注目を集めている人はみんな「12日」生まれ。ボクシング協会会長を辞任した山根氏、二歳の男の子を助けたボランティアのオジサンは同じ生年月日で12日生まれ。金足農業高校の吉田選手も、ノーベル文学賞にノミネートされてる村上春樹氏も、そして体操のパワハラ疑惑のある塚原氏も「12日」生まれ。12日生まれの方に何かの力が動いているようだ。皆さんの中でも何かあった方はいますか?(笑)







拍手ありがとうございました!
頑張ります。

焦ることなかれ

 季節の変わり目はいつもしんどい。猛暑が終わり秋が来ているのを感じつつ、波に乗れない新米サーファーのように何度も何度もボードに乗ろうとする。例え上手く乗れても結局私はいつもしんどいのだが(笑)。
 この頃の雨でようやくわが家の水不足も心配は無くなってきた。もう大丈夫だろう、そう私は思っているが農家の人から見たら「まだまだ!」って言われちゃうだろうか(笑)。ダムはまだ半分まで程遠いらしい。

 ようやく涼しくなってきたのでもう少し元気が出たら、東日本大震災で石垣が崩れた私の地元のシンボル小峰城の修復が終わったというので見に行きたいと思っている。七年掛りの修復は本当に大変だったろうな。様々な専門家や石のエキスパートが現地て調査し、一つ一つをパズルのように埋めていった。大震災直後は直せるのか不安だったけど、今は被災する前と変わらない姿になっているという。これも復興の証になるだろう。
 今年は戊辰戦争から150年で、観光客が増えているらしくシンポジウムやワークショップもたくさん開かれているのに、私はなかなか参加できていない。こういうの大好きなのに。

 少し体重が増えたと喜んでいたら、先週辺りから少しずつ体重が減ってきた。夏の暑さで水分を摂りまくったために浮腫んだか、太っていたのだろうか。とりわけ体重が減った原因にはもうひとつ理由があったりする。それは悩みで少々ストレスを溜め込んでいるせいだろう。その悩みを誰かに打ち明けたところで解決することはなさそうだし、打ち明けられた人は答えが出なくてかえって苦しませる可能性が強い。だから自分の中でモヤモヤしたり、クヨクヨするだけ。まあ、時が解決するのを待つしかない。やれやれだ。少しは元気出さないとなあ…。








たくさんの拍手ありがとうございました!
>>わらううたひめさん
いつもありがとうございます!
生まれた国も違うのに『西遊記』を語れるのは本当に楽しいですよ!去年時代劇専門チャンネルでやってて本当に懐かしかった。大人になってから観ると実に丁寧に作られたドラマだって実感しました。地上波でもまた再放送あったら良いのにね!

外国人と『西遊記』を大いに語り合う

 昨日今日は涼しくて、時折冷たい雨が降っている。待望の雨だ。今現在、トータルで30ミリぐらい。もう少し頑張って降らないとダムが枯れちゃう。降るところはめちゃくちゃ降るのに降らないところは雀の涙ほど。どうしたもんかな。

 昨日ブログをアップしたあと、さくらももこさんの訃報にびっくり。まだ若かったのに…ヒデキの元へ旅立ってしまった。ニール・サイモンも亡くなったとか。今、私たちは時代が変わる境目にいるのをひしひしと感じますな。

 Twitterにも書いたけど、最近知り合ったアメリカ人がいて時々電話したりあったりしている。彼女は私と同年代で堺正章版『西遊記』を観て育ったんだという。日本でテレビを観ていると堺正章さんや西田敏行さんをたくさん見かけては泣いちゃうのだという。天竺へ向かう道中で出会う様々な妖怪や数々の困難を乗り越えていくストーリーは彼女に大きな勇気を与えたそうな。
 この堺正章さん主演版『西遊記』は海外では『MONKEY』としてほぼリアルタイムで放送され、視聴者は30億人以上いるという。西田敏行さん演じる猪八戒の福島弁は海外でも訛りのある吹き替えだったそうな。堺正章さん演じる孫悟空、夏目雅子さん演じる三蔵法師、岸部シローさん演じる沙悟浄の中で誰がいちばん人気だったのかのアンケートではなんと猪八戒がナンバーワンだったんだって!
 そのアメリカ人の友だちと『西遊記』の話をするのがこの頃の私の楽しみ。彼女に夏目雅子さんのことを詳しく話し、若くして亡くなったことを教えたら嗚咽を上げて泣かれてしまった。彼女曰く「三蔵法師をやったから今はお釈迦様のそばにいる神様になっていると思う」と言っていた。本当に美しい女優さんは海外でも同じように崇高で美しく儚く見えるのだろうね。
 久しぶりに『西遊記』が観たくなってきた。YouTubeで観られるかな。まもなく放送されてから四十年!!その後のリメイクなんて大したことないよ、と今の若い子に教えてあげたくなった。そういえば『西遊記』の特撮は円谷プロが担当していたっけね。伝説の巨匠円谷英二監督は福島の須賀川市出身である。








たくさんの拍手ありがとうございました!
心から感謝しています!!

8・27水害から二十年

 20時間以上ノンストップで寝てた。もう寝不足と疲れが爆発しちゃったのね。でもまだ足りないらしく眠い。でも寝てたら家事は溜まるしな。今日はお昼前に起きてゆっくり家事をして過ごした。低気圧が来ているのか頭が痛い。

 今日で『8・27水害』から二十年か。このブログでもちょくちょく大変だった思い出を語ってきたが、本当に衝撃的な情報が次々と飛び込んできた。「白河の市場が完全に水没してる」「阿武隈川と那珂川が決壊して牛が何頭も流されてる」「福祉施設で何人も重度の障害者が土砂に流されて見つからない」など災害に無縁だった地元が大混乱。停電は二日半続き、父が軒先でお釜でご飯を炊いて、兄姉たちにも配った。新聞も届かず、テレビが見られないから何が起きてるか人伝でしか知ることが出来なかった。とにかくその週は雨が降りっぱなしだった。だからどこかで水害があると、あの時が思い出される。
 この二十年前までの東北では、今の西日本みたいな水害が各地であり、被災した市町村は大規模な河川工事をして大きくしたり堤防を高くしてきた。おかげで決壊はしなくなってきた。

 この夏は雨が少なく、そろそろわが家の井戸水が心配になってきた。たくさん降っても困るが降らないのも困る。世界中のどこかで水害は起きている時代。人間は自然とともに暮してるということを改めて考えるべきだよね。






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ストイックすぎる桃農家

 今日も真夏日で滝のような汗が出た。昨日取りに行けなかった処方箋を取りに薬局まで出掛けたのだが、車のエアコンのガスが切れてるらしく全然冷えないので窓を全開で走る(笑)。風は冷たいのに私のシビック君は黒いから温室かサウナのよう。帰り道は雨が降り窓が開けられなくて辛かったが…。昨日今日で痩せたかな(笑)。もう目的地に到着する前にメイクは落ちちゃうし、汗っかきには夏の外出は地獄でしかないので早く、とにかく早く私の秋本番が来てほしいものだ!

 この夏、全国の友だちに福島が誇る桃を送りつけてやろうと思って、知り合いの伝で桃農家を紹介してもらったはいいが、桃農家のストイックさにシビレタ。
 今年は六月から猛烈な暑さで、降水量は例年の四分の一もないくらい日照りが続き、桃自体は例年に近い甘さの実がなったそうなのだが、規格より小ぶりでほとんど理想のサイズでは出荷できなかったそうである。ご主人曰く「こんなんでは全国の人に笑われちまぁー。申し訳ねーけどもとても恥ずかしくて渡せられない」とお断りされた(苦笑)。もうご主人の落胆ぶりはこっちまで切なくなるくらいだった。素人から見ればどう見たって立派な桃だけど、昔から福島の桃は格別に美味しいという定説とプライドが邪魔して許せないようなのだ。何せ天皇皇后両陛下の夏は毎朝のデザートは福島の桃と決まってるくらいだからな。
 そんなわけでか、わが家も桃が今年初めてやってきたのはお盆に一度きり。こんな年も珍しい。庭の果樹コーナーの桃も不作だった。栃木に限りなく近い福島に住んでるのに(笑)。
 そんなこんなで異常だったこの夏の暑さはフルーツ業界まで影響していたようだ。福島の桃は来年私が無事生きてたらリベンジするから、みんな震えて寝て待て!!(笑)「福島プライド」恐るべし。







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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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