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うるう年

 二月も終わりかって思ったけど、今年はうるう年で一日長いのだった。地球が太陽の周りを回るためには365.2422日かかるそうである。それには四年で0.9688日分の誤差が出てしまい、四年に一度うるう年として366日ということにすることで地球の公転と暦の誤差を修正になるのだそうである。それでも誤差がまだあるらしいのだが、詳しいことは難しくてわ・か・ら・な・い!(笑)

 なんかこのニ、三日は無性にクシャミがでる。まぶたが重いし、風邪かなと思って熱を計ったら平熱だった。今日になって父もクシャミを連発!もう、ヘイフィヴァーの季節ですか!?そうですか(笑)。まぶたが腫れてるので、明日の外出は避けよう。


昨夜観た作品は『エラゴン/遺志を継ぐ者(2006年)』
 17歳のエラゴン(エド・スペリーアス)は、森で光を放つ不思議な青い石を見つける。それはドラゴンの卵だった。卵から孵ったメスのドラゴン・サフィラを密かに育て始めたエラゴンは、自分が遥か昔に国を守っていた種族・ドラゴンライダーに選ばれた事を知る。民を苦しめる暴君ガルバトリックス王(ジョン・マルコヴィッチ)に立ち向かうため、ブロム(ジェレミー・アイアンズ)と旅に出る。
 17歳のクリストファー・パオリーニが小説を発表し、全世界40カ国で300万部を突破という大ベストセラーなった冒険ファンタジー三部作の第一部です。もうね、この手のファンタジーはお腹いっぱいですね(笑)そろそろハリウッドで大人のドラマを作ってほしいですね。ベタベタでいいから、ストーリーに酔いたいですよね。



拍手レス
皆さん、いつもありがとうございます!!
>リー
久しぶり!ショーンはね、新婚さんだから、それどころじゃないみたいよ(笑)いろいろあるみたい。詳しくはここでは言えない

私の着信音設定

 新しい携帯に、やっと慣れてきた。携帯を変えてまずする事といえば、待ち受けもそうだけど着信音を何にしたらいいかって考える。前の携帯の音を全部引き継がないので、気に入った音源は再ダウンロードしなくてはならない。今日の今日まで、何とか集めたものをグループ毎に設定してみた。

一般
電話  『愛に戻る道』ヒュー・グラント&ドリュー・バリモア
TV電話 『My Ever Cengeng Moods』スタイル・カウンシル
メール 『ラーメンつけめん僕イケメン』狩野英孝
友達・知人
電話  『ピーコック・スーツ(PV)』ポール・ウェラー
TV電話 『Song for toilet(消臭力)』
メール 『ちょっとケインかな〜。あっ、濃すぎってこと』狩野英孝
THE COLLECTORS友達・関連メルマガ
電話  『夢見る君と僕』
TV電話 『スターズ・オブ・バルコニー』
メール 『世界を止めて』
家族・親戚
電話  『SUZUKIエブリィワゴンのテーマ・着うた』
TV電話 『無法の世界』ザ・フー
メール 『小さいけれど〜部屋一面消臭、消臭プラグ〜』殿
メルマガ
メール 『素敵なメールだといいですね』美輪明宏

 う〜ん、前の携帯と大して変わらないかも!(笑)『エブリィワゴンのテーマ』はその名の通りエブリィワゴンのCMで、前にも何度か大好きと書いてきたけれど、いつも元のメロディの“チキチキバンバン”で我慢してたんだけど、さっき本物の着うたを発見して大喜びな私であった(笑)またあのCMやってほしいね。
 消臭力のCMも大好きで、外人さんたちが「消臭力〜トイレ大好き〜ウチのトイレにぃ〜消臭力」って、『We are the world』風に歌っているやつ!鳴るたび笑っちゃいそう。でもなかなか鳴らないという(笑)

昨夜観た作品は『半月〜ハーフ・ムーン〜(2006年)』
 フセイン政権崩壊後、クルド伝統ミュージシャンのマモは、イラクのクルド人自治区で37年ぶりに音楽会を開くことにした。かつての弟子たちを寄り道しながら引き連れてイラクに向かうが、国境でが悪く行く手を阻まれる。
 イラクにコンサートを開こうとする老人のミュージシャンが、弟子たちとともに向かうロード・ムービーでした。家を奪われてテントで生活を強いられているのに、みんな明るい喜劇なんです。景色も美しかったですよ。世界が知らないイラクの姿がたっぷり観られます。

真夜中の電話

 夕方から降った雨がやっと止んだと思ったら、今度は地震みたいな縦揺れがあったのだが、窓を開けたらものすごい風!もう『となりのトトロ』のマックロクロスケみたいに、ドァーーッという具合(笑)怖いよ、怖すぎるよ。


 私が夜中に起きていることを知っている人たちは、突然私のところに電話やメールをしてくることがある。さっきも電話があったばかりである。
 その人は昔、仕事でお世話になった映画関係者の男性。最近、寝付きが悪くて熟睡出来ないそうなのだ。もしや自分も心の病にでもなってしまったのかと思い始め、意を決して心療内科へ。すると男性更年期障害だと言われて凹んだそう。その凹み具合が尋常ではなく、急に病人みたいになってしまったのである(笑)
 「全然深刻になる必要なんてないですよ。永遠に続くわけじゃないんですから!」って励ましたら元気になった。その方は絵に描いたようなスポーツマンで、親分肌なのでいろんな人から信頼が厚い。そんな人がこんなに弱気になるなんて不思議に思えてならなかった。
 眠れないときは無理して寝ようとしないで、本を読んだりDVDを観たりして自分のリラックスする時間にするといいんですよ、って勧めたら彼は「やってみる。寝ないで起きてるよ」と元気な声に変わった。

 しかし、真夜中のお喋りってみんな哲学者になりますな。自分の経験と照らし合わせ、ああでもないこうでもないと話を広げ、それまで考えもしなかった意外な方向へと移っていく。そういう話が出来るようになったのも、この一年ぐらいであろうか。本当は渋い場末のショット・バーでグラスを傾けながら、誰かととことん語り合いたい(笑)
 昔付き合っていた男性に、そんな風に哲学のようなことをたくさん話してくれた人がいたけれど、あの時は話を聞くのが精一杯だった。当時は若すぎて知らなかった事があまりにも多すぎた。同時に、自分の視野の狭さときたら…情けない有り様だった(笑)若いときはみんなそうかもしれない。今はそうもいかないよね。大人になって良かったことは、そんな会話が出来るようになってきたことかもしれない。人生を思うとき、誰もが哲学者になれるから。


昨夜観た作品は『ディパーテッド』
 ボストン南部。貧困と犯罪が渦巻いているスラムで二人の男が育った。ビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)は犯罪者の一族に生まれ、自分は別の生き方をしたいと警察官に。コリン・サリバン(マット・デイモン)は地元を仕切るマフィアのボスのコステロ(ジャック・ニコルソン)に可愛がられながら、彼も警察官に。実は彼は、コステロの身を守るためだった。同じ警察学校で学びながら、お互いの存在を知らぬまま、ある捜査にあたる。
 全編に渡り汚い会話だらけでした。字幕は綺麗に解釈されてましたけれどね(笑)J・ニコルソンの顔の怖さもさることながら、言うことも恐ろしいのですよ。思い出したらうなされそうです。レオの短い髪を撫でてみたいとか、マットのお腹はどうなってるか確かめたいとか、どうでもいいことばかり考えちゃいました(笑)もちろん作品は面白かったですよ

第80回アカデミー賞授賞式

 遂に第80回アカデミー賞授賞式を迎えました。さて、私の予想は当たってたかな!?
(授賞しそうだと思ったのは、迷ってるのは、△は微妙、赤字は授賞されたものです)
作品賞
 「つぐない」(ジョン・ライト監督)
 「JUNO/ジュノ」(ジェイソン・ライトマン監督)
「フィクサー」(トニー・ギルロイ監督)

「ノーカントリー」(コーエン兄弟監督)
 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(ポール・トーマス・アンダーソン監督)

主演男優賞
 ジョージ・クルーニー「フィクサー」
ダニエル・デイ=ルイス「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
ジョニー・デップ「スウィーニー・ドット/フリート街の悪魔の理髪師」
トミー・リー・ジョーンズ「告発のとき」
 ヴィゴ・モーテンセン「イースタン・プロミセズ」


主演女優賞
ケイト・ブランシェット「エリザベス/ゴールデン・エイジ」
 ジュリー・クリスティ「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」

マリオン・コティヤール「エディッド・ピアフ/愛の讃歌」
ローラ・リニー「TheSavages」
 エレン・ページ「JUNO/ジュノ」


助演男優賞
ケイシー・アフレック「ジェシー・ジェームズの暗殺」
ハビエル・バルデム「ノーカントリー」
フリップ・シーモア・ホフマン「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」
 ハル・ホルブルック「イントゥ・ザ・ワイルド」
 トム・ウィルキンソン「フィクサー」


助演女優賞
ケイト・ブランシェット「アイム・ノット・ゼア」
 ルビー・ディー「アメリカン・ギャングスター」
 シアーシャ・ローナン「つぐない」
 エイミー・ライアン「Gone Baby Gone」

ティルダ・スウィントン「フィクサー」

監督賞
ジュリアン・シュナーベル「潜水服は蝶の夢を見る」
トニー・ギルロイ「フィクサー」
 ジェイソン・ライトマン「JUNO/ジュノ」

コーエン兄弟「ノーカントリー」
 ポール・トーマス・アンダーソン「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」

オリジナル脚本賞
 ディアブロ・コーディ「JUNO/ジュノ」
 ナンシー・オリバー「ラース・アンド・ザ・リアル・ガール」
トニー・ギルロイ「フィクサー」

ブラッド・バード(原案ヤン・ピンカバ&ジム・カボビアンコ)「レミーのおいしいレストラン」
タマラ・ジェンキンス「The Savages」


脚色賞
 「つぐない」
 「アウェイ・フロム・ハー君を想う」
 「潜水服は蝶の夢を見る」

「ノーカントリー」
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」

外国語映画賞
 「ボーフォート/レバノンからの撤退」(イスラエル/ヨセフ・シダー監督)
「ヒトラーの贋札」(オーストリア/ステファン・ルツォビッキー監督)
 「カティン」(ポーランド/アンジェイ・ワイダ監督)
△「モンゴル」(カザフスタン/セルゲイ・ボドロフ監督/浅野忠信主演)
 「12」(ロシア/ニキータ・ミハルコフ監督)


撮影賞
 「ジェシー・ジェームズの暗殺」
 「つぐない」
「潜水服は蝶の夢を見る」
 「ノーカントリー」

「ゼア・ウィル・ビーブラッド」

美術賞
 「アメリカン・ギャングスター」
 「つぐない」
「ライラの冒険/黄金の羅針盤」

「スウィーニー・ドッド/フリート街の悪魔の理髪師」
 「ウィル・ビー・ブラッド」


 うーん、結構当たってたかな(笑)浅野くんは残念ながら授賞はのがしましたが、ダニエル・デイ=ルイスの復活劇には凄く感激でした。こう見ると役者陣はアメリカ人が居なかったですね。そして大作はなくインディーズばっかりでしたが、たまにはいいかも。コーエン兄弟は『ファーゴ』以来の授賞かな。早く作品が観たいです!


昨夜観た作品は『魂萌え!』
 定年を迎えた夫と穏やかに暮らしていた敏子(風吹ジュン)は、夫が突然心臓マヒで急死してしまった。葬儀が終わると、夫の携帯電話に見知らぬ女性(三田佳子)からの電話がかかってきた。亡くなって初めて知った夫の浮気に、しかも年上の愛人に驚くまもなく、数年ぶりに現れた長男による強引な遺産相続。気がつけば次々と問題は山積みだった。
 熟年女性の強さというか、女性本来の強さがたっぷりと描かれていました。風吹ジュンさん、とっても可愛らしかったですよ。トヨエツも面白い役どころで登場してきます。

怪しい来客

 すごい一日だった。大雪に強風が吹き荒れ、新幹線も運休しちゃってたし、とても渋谷でライヴなんて行ける状態じゃなかった。悔しさの中、朝まで窓の外をチラチラ見ながら様子を窺いつつ、アカデミー賞の予想を悩みながら四時間以上かけて書いていたら、隣のチィ姉宅のテレビのアンテナが飛んでいた!(笑)
 今さらの三浦和義逮捕にもびっくり!(笑)昔、学校を休んだときワイドショーを観てた私は、嘘泣きしながら会見したりするシーンを何度も見ては幼いながらも「エロくて汚いオジサンだな」と思っていたのを思い出した(笑)

 夜、ようやく風が止んで家族でまったりしていたら、兄のもとに来客。なんと結婚相談所の人だった(笑)兄は20年前にバツイチになり現在50代半ばなのだが、再婚してはどうかと電話での勧誘があって断れずに押し掛けてきたらしい。
 アドバイザーなる40代の男性はカバンからファイルを取り出し、ざっとシステムの説明をした。そのあと兄の古傷をエグリだし、同情の言葉を繰り返し、だったら再婚しましょうよとしつこく見本の女性(美人ばかり)の写真つきプロフィールをチラチラと見せた。そして一時間が経過して、料金表を広げると数十万円の費用が必要とのこと(笑)何か胡散臭い雰囲気で、詐欺の臭いがプンプンする。
 「親は元気なんでしょ?病気がちで介護が必要だったら無理だけど、元気なら再婚しましょうよ!」とアドバイザー。何ですって?あなた見ず知らずの他人のくせに親とは。“ご両親”でしょ!黙って聞いていた私はまさに、マジでキレる5秒前(笑)
 兄が終始モジモジして断れずにいたので、「ちょっと待ってください。あなた、勝手に決めつけないで下さい。他人の親に対し親とはなんですか!あのね、ウチの両親は病気がちですよ。母は若い頃から寝たり起きたりだし、父は心臓を患って去年生死をさ迷ったんですから。兄は再婚するつもりはないって言ってるではないですか!病気がちの親がいるなら、そちらの条件には合いませんよね。帰って戴けませんか?」と、キッパリ言い放つと、そのアドバイザーは私に対して侮辱的な事を言ってきたので(笑)「私のことは放っておいてください!あなたに関係ないでしょ」と更に怒るワタクシ!兄は「再婚するつもりはないから、帰って下さい。すみません」と優しく言い、アドバイザーなる男性は黙って出ていった(笑)
 兄は私がいなかったら、言いくるめられて騙されていたに違いない。感じが良かったら私も会員になろうかしらぐらいな勢いで、好意的に話を聞いていたかもしれない(笑)がしかし、その男性はあまりにも失礼な口調だったし、高額な料金を払わせようという気マンマンだったのである。定年を数年後に控える兄の淋しさに漬け込もうとする罠に、心底憤りを感じた夜だった。ライヴに行けなかったのは兄を助けるためだったのかな(笑)


昨夜観た作品は『力道山』
 終戦で混乱している1945年。極度の貧困で祖国を離れ、豊かな暮らしを求めて力士になるため、単身日本に渡ってきたシルラク(ソン・ギョング)。相撲部屋での兄弟子からの嫌がらせや差別に耐え忍ぶ日々が続いた。ある日、部屋のタニマチ・菅野(藤竜也)の世話で、お座敷に上がる芸者の綾(中谷美紀)と出会い、二人は恋に落ちた。やがてシルラクは、力士“力道山”と四股名をもらい関脇にまで登り詰め、万事順調に綱取りを目指したが、朝鮮人と差別され荒れた生活になる。
 長い作品でした。韓国の映画は苦手なのですが、キャストを見たらほとんどが日本のそうそうたる顔ぶれで安心しました。でもこれは韓国側の視点であって、脚色した話ですね。父や兄から聞いた本当の力道山の姿とは全然違う。日本映画じゃないからなんですかね。ちなみに中谷美紀演じる女性は、本妻ではなく妾の方だそうですよ。その辺もあやふやになってますね。
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メアリさんのプロフィール
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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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