スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

さよなら、2013年

 晦日は毎年恒例の餅つき大会。今年は三番目の兄が骨折中のため、娘婿が代打で参加。初めてついたそうだが、全部で六臼ついてくれた。さすがに終わったあとは疲れて横になっていた(笑)。みんなでお雑煮、餡子餅、きな粉餅、納豆餅を食べたがすべて完食。賑やかだった。明日は兄たちが切り餅の切る作業。これは力仕事だ。
 夕方まで大勢でわいわいやり楽しかったのだが、餅つきをみていたらあまりの寒さに風邪をひいてしまった。寝不足だから爆睡しそう(笑)。明日の大晦日も忙しいのに…。

 さあ、今年もまもなく終わりに近づいた。今年もいろいろありましたな。春ごろまで私は元気だったのだが、夏の終わりから秋にかけて仕事に夢中のイーサンと別れるか悩んだりしてモヤモヤしつつ、仕事に集中しすぎて過労になるってこともあった(笑)。結局、イーサンは私を失うことを恐れたのか、今まで以上に優しくしてくれるようになった(笑)。

 今年はとにかくハイスピードで過ぎていった気がするね。地震は去年より減ったけど、まだまだ油断はできなさそう。
 世の中は相変わらず混沌としているが、何だかみんなせかせかしている感じだったね。来年は少しでも余裕が持てる年になるといいですな。

 今年もこのブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。少しでもあなたの心に何か届きましたでしょうか?
 体調が許す限り、来年もこのブログは続いていきます。エンタメブログのつもりが、私自身のことをダラダラ書いてしまうのもお愛嬌ということで(笑)。
 来年が皆さまにとって、素晴らしい一年でありますように祈っています。良い新年をお迎えくださいね!ありがとうございました。








たくさんの拍手ありがとうございました(*^^*)

2013年思うこと

 いよいよ晦日。もうすぐ今年も終わってしまう。年々やりたいことができずに月日だけが過ぎてしまう。体力が落ちていくのをただただ指をくわえて見ているだけなのも切ない限り。
 自分自身いつどうなるかわからないので、一日一日を大切に過ごすようにしているが、生きることも時には疲れることもある。そんなネガティブな時こそ、やはり被災した皆さんのことを考える。あの方々に比べたら自分は大したことがないと我に返る。

 東日本大震災の被災地は、まもなく三年目を迎えようとしているけど、どこも遅々として大きな復興には程遠い。沿岸部の防波堤工事はコンクリートなど資材不足に加えて、工事作業員が不足してなかなか進んでいないらしい。
 福島も原発作業員が不足していて深刻。満足な休憩所はなく、作業の打ち合わせをする場所もなく、申し送りが上手くいかず効率的な仕事ができないんだと、ある作業員の方から聞いた。同じ人が何度も線量の高い現場に行くことになり、健康上にとても危険なことをしていると聞く。早く事故収束して欲しいと願いながらも、現実はとてつもなくシビア。
 安倍首相が「原発はコントロールされている」と全世界に公言したが、結果的には世界のマスメディアの失笑を買うことになった。BBCは何度もしつこいくらいに福島に来てくれている(笑)。おかげさまで少しは海外の人たちにも理解してもらえるようになった。
 七年後に開催が決まった東京オリンピック。歓喜しているのは被災地に関心を示さない人たちなのだろうとつい思ってしまう。
 どんなに困難でも、復興して元の暮らしに戻ることを夢見ている人が大勢いる。その方々のためにもとにかく早く、政府が全力で行動して欲しいものだ。
 世の中の人は被災地なんてどうでもいいくらい関心がないのか、それとも自分の事で精一杯なのかもしれないが、私はこれからもしつこいくらい被災地の現実を伝えていきたい。

 さあ、あと二日。その間に何ができるだろう。年末の慌しさは毎年一喜一憂である。







たくさんの拍手ありがとうございました
沖様のファンの方がたくさん読んでくださっているようで嬉しいです。

『高校生無頼控』(1972年)

 毎日毎日、失われた三十年を取り戻すかのように沖雅也様のことで頭はいっぱい(笑)。
 もしかして引き寄せの法則が働いたのか、これは絶対に手が入らないと思っていたものが、次から次へと私の元にやってくる。これは沖様が私に力を貸してくださっているんだと確信している。ありがとうございます、沖様。

 ご縁あってビデオ化もDVD化もされていない沖雅也様の主演映画『高校生無頼控』をDVDにして、贈ってくださった方がいた。私が二十代前半の時(97年頃か)、東宝の試写室で無理を言って観せていただいて、もう二度と観られないと思っていた作品が今、手元にある!

 過激派学生の兄・村木鉄人(岸田森)が警察に逮捕されたとき、母は自らの命を絶っていた。村木正人(通称ムラマサ・沖雅也)は、母を 死に追いやった兄・鉄人をたたき斬る ことを心に誓い、保釈金の五十万円をあらゆる手段で稼ぎながら鹿児島を飛び出し、東京へと旅立った。道中、様々な女性たちと出会い、思うがままに…。

 この作品の企画が寺山修司・中山千夏・赤塚不二雄というのだから、面白くないわけが無い(笑)。原作は七十年代に男性から絶大な人気を誇っていた同名劇画漫画。ツンデレ≠フ語源元祖としても有名。映画はシリーズ三作あるが、沖様のは第一弾。主演映画は日活からのデビュー作『ある少女の純潔』以来の二作目で東宝の映画。七十二年の時点で日活は退社していたようだ。

 沖様演じるムラマサは天真爛漫でとても賢く、それでいて美少年だから目の前の女の子をメロメロにしてすぐ押し倒してしまう(笑)。悪知恵もすぐ思いつくが基本的に好青年。剣道の腕が抜群でいつも竹刀を携えているし、格闘の場面では空手のかたも上手くて負け知らず。戦う時は「チェストー」の雄叫び(笑)。時々笑えるシーンがたっぷりあるので飽きさせない。

 七十年代のテイストたっぷりで、昭和が大好きな私にはたまらないものがあった。鹿児島から、ムラマサの兄がいる東京までの西日本の景色も、きっと今とは違うのだろうね。こんなに面白いスラップスティック・ロードムービーなのに、DVD化しないとはけしからん!(笑)

 この作品はご縁があるらしく、先日のスチール写真の他にもポスターまで手に入った。昭和らしいよね(笑)。

 沖様、早くまた夢でお会いしたいです。この作品で沖様の引き笑いを見て、あー夢と同じ笑い方だと思いました(笑)。引き寄せてくださり、ありがとうございます。DVDを贈ってくださった方に感謝します。








たくさんの拍手ありがとうございました(*^_^*)
お名前も書いてくださいね。

師走のどさくさに

 今、外を見たら雪が積もっていた!いつの間に降ったのだろう。明日は買い出しに出かけようと思ったのに。

 ようやく年賀状を書き終えた。元日には間に合いそうにない。失礼だな。本当に失礼だ、私は。
 年賀状だけの付き合いの人もいる。お互い安否確認できたらそれでいいって感じ(笑)。私も出不精になったので、仲良くしてくれた人たちになかなか会えなくなった。一昔前はあんなに全国を歩きまわっていたのに…。
 恩師たちも高齢になったから、機会を作ってお会いしたいと思いつつ、なかなかその気にならない。生きているうちに会わなきゃ後悔しちゃうぞ。まったく、私ときたら…。

 年末の忙しいなか、来客が続いていろいろなことが遅れている。こちらはかなり焦っているのに、長居していく(笑)。来てくださるのはありがたいが、年末はよして欲しいね。我が家は私がやらなきゃならないことが山ほどあるのよ。編集者諸君も少し考えていらっしゃい。

 イーサンも忙しいみたい。クリスマスケーキは去年ほど売れなかったようだが、目標には到達したらしい。去年は一昨年の自粛ムードからの開放感で売れたのだろう。
 来年のセブンイレブンは変わるらしいぞ。若い人をターゲットに、オシャレになるみたい。セブンアンドワイの快進撃はまだまだ続きそう。








たくさんの拍手ありがとうございました(*^_^*)
皆さんのお幸せをいつも祈っています

我が心のえげれすが…

 久しぶりに雨が降っていて暖かい夜であった。冬の雨も情緒があって好き。これで庭の雪が一気に溶けるかな。ぬかるみがあるから、なかなか散歩できないでいる。

 イギリスの友だちから水害に遭ってるとのメールが来た。イブの前日辺りから街が水没して、ドーバー海峡を越えてフランスまで被害が出ているという。イギリスは曇の日がほとんどの国だが、冬の雨は少ないはずなのに水害なんて…。電気が二日半止まっていて、暖炉で暖をとっていたそうだ。夏ではないから悪臭はあまりしないだろうけど、水が引いたあとが地獄なのは前に書いたとおり。
 イギリスは災害が少ない国だけに、水害とは珍しい。やはり地球の気候は異常なのだ。産業がこれほど発展した影で人間は地球を好き勝手に破壊している。そのツケが今溢れ出しているのだ。地震や巨大ハリケーン、竜巻なんかはもろに磁場が悲鳴をあげている証拠。しかしながら、私たちは文明を止めることができない。まさに私たちは無限ループの渦の中で暮らしているのだ。来年もまだまだありそうですな。備蓄品を時々チェックしておこう!


 久々に仮設住宅廻りをしてきた。皆さん、浜通りの自宅で年末年始を過ごす方が多いらしく、閑散としていた。
 南相馬の小高地区でも一時帰宅が許されて、大工さんを伴って帰る人もいた。震災後、避難して一度も帰っていないで、家が住める状況ではないからである。野生化した豚や牛も街にたくさんいるそうだし、住民の皆さんは家に帰ってもいろいろ不安かもしれない。
 あれから三年近くたってもなお、多くの人たちがふるさとの生活に戻れない。家族がバラバラに散り、孤独に死んでいくのを何度か耳にしている。世の中の人は不平不満を口にするが、あの浜通りの人たちに比べたらずっとずっと幸せなことに気づいて欲しい。そしてもっと心を寄せてほしいと思う。








たくさんの拍手ありがとうございました( ´ ▽ ` )
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2013年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
プロフィール
メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
血液型 A型
アーカイブ
最近のコメント