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小さくても大きな幸せ

この世に同じ人間はけっしていません。
人の考え方も、大切に思う事も人それぞれ。
でも
「みんな違ってみんないい」
なんて認められて来たのはつい最近の事で、人は自分と違うものを認められず争う歴史を繰り返して来ました。
大きくは戦争。
小さくは夫婦喧嘩まで。
いじめもそのひとつです。
けっしてなくなる事はないでしょう。
悲しい事ですが。

でも、例えば誰か隣の人が差し出してくれた手のぬくもりとか、疲れた時の甘いものとか、寒い日に、誰かと食べる暖かい食べ物とか、自分には見れない世界を物語を通して見た時とか、そんな小さくても明日を楽しみにできる何かがあれば人は苦しみに耐える事が、できると思うのです。
何より、当たり前の日々を当たり前に生きる事が、どれほど幸せな事かを、私達は知っていますから。

もうすぐ今年も終わり。
私は、一時の苦しさに負けず、他の人の考えや思いを大切に、誰かのこころに灯りを灯せる。
そんな生き方を目指したいと思います。

大切な人と過ごす、少し早い幸せの夜の細やかな決意表面でした。

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