ここは原発最前線の町

今日からは夜更新に戻します。
出来るだけ、ちゃんとリズムを作って毎日更新できるように頑張ります。

さて、ふくしま駅伝ですが、日曜日、大きなトラブルもなく無事終了しました。
総合優勝は会津若松市。
町の部優勝は三春町。
村の部優勝は泉崎村。
我が田村市は6位で昨年より一つ、順位を落としてしまいましたが、雨のコンディションの悪い中、頑張ってくれたと思います。
北塩原村の棄権が残念でしたし、繰り上げスタートもありましたが大熊町は昨年より一つ順位を上げ、飯館村は最年長ランナーが44歳の走りを披露し、三島、金山、檜枝岐、湯川、昭和、川内、葛尾の七つの町村の代表が作る「希望ふくしま」も大健闘。どのチームも熱く、元気な走りを見せてくれたと思います。

ふくしま駅伝だけじゃない、どんな大会でもですが、選手だけでは競技大会は成り立ちません。
大会運営の人たちを含む、たくさんの人たちの応援や準備、努力があって初めて開催されるのだということは言うまでもありません。
今年も炊き出しや、道路整理、準備などでたくさんの人が関わっていました。
雨で道路にたまった水たまりを地元の中学生がみんなで取り除いたとか、プラカード準備などの手伝いをしたとか、いろいろ大会が終わった昨日も、新聞記事になっていました。
朝、すっごく早くから交通整理などの準備に立っていた人もいましたし、当日は本当にたくさんの人が応援していました。
今年で27回目になったふくしま駅伝。
来年も、再来年も、いつまでも福島でタスキをつないでいく事ができればいいなと思います。