ここは原発最前線の町

秋田旅行記　その３
いろいろあってブルーメッセしょうわでスタンプを押したのは6時30分近かったのですが、実はそこで終わりではありませんでした。
秋田からも書いた通り、その後私は21時までスタンプを押せる道の駅、あきた港に行きました。
あきた港そのものは5時には閉店してしまうのですが、その側にあるシンボルタワー　ポートタワーセリオンは夜9時まで入場できるのです。
しかも入場無料。
360℃の大パノラマは本当に見事でした。
…た〜だ、その日、下のカフェで合コンイベントやっていたので、アベックが多くて…。
一人身にはキツイので割と早めに退散してきました。
そして、その日、本当に最後の道の駅　てんのうへ。
そこには温泉施設があるのです。
何度か旅行中に道の駅の温泉を利用したこともありますし、今回は最初からここでお風呂に入ると決めていたのでタオルは持参していきました。
露天風呂が修理中ということで入れなかったのが本当に残念ですが、ジェット風呂などもあり、なかなか居心地のいい温泉でした。
マッサージとか食堂は終わっていましたがコインマッサージ器で旅の疲れを癒して22時の閉館まできっちり入り浸って車に戻りました。
この日は車中泊。
意外に同じことを考えている車が駐車場にたくさんあるなあと思いながら、しっかり持ってきた毛布をかけて寝ました。
秋田の秋はやっぱり寒くて早めに目は覚めましたが、男鹿半島からの海を見たかったので海岸沿いに車を走らせました。
ゴジラ岩にご挨拶、雄々しくも綺麗な日本海を堪能した後、高速道路を使って岩城まで行きました。
そこでソフトクリームを食べてにしめへ。
岩城などでは海産物の面白い丼のフェアをやっていたらしいのですが、レストランの開店は11時30分からなので残念ながら断念しました。
にしめではちょうどイベント開催中。
ねぎの詰め放題や錦鯉の展示、リンゴや果物の即売がやっていました。
500円で30本は入れられそうなねぎの詰め放題。
少しそそられはしたのですが、さすがにこのねぎをもって秋田巡りはできないのでこれも断念。
でもここで買ったいかたこつみれの串焼きが思いの外美味しく、いい朝ごはんになりました。
そこから高速道路を併用して、おおうち、そして協和へ。
秋田の旅の2日目が始まりました。