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ふくしまミュージック花火 纏め

少し遅くなりましたが、5月30日
ふくしまミュージック花火を見てきました。
以前、伊達で行われた復興祈願煙火競演会を見てからというもの、音楽演出付きの花火というものの美しさにハマってしまい、今回も友人を誘って行ってきました。
早めに行ったので駐車場には余裕でとめられました。
開場の5時。
会場はまだ日も高く、周囲にはシートを引いて陣取っておられる形も。
あー、チケット買わないで花火だけ、堪能しようという方もいるんだなあ、と思いながらチケットを買った私達は中に入りました。
表を見た時には
「なんだか、屋台とかないなあ」
と思ったのですが、中には売店ブースが。
小腹がすいていたのでケバブとか、肉巻きおにぎりとか、から揚げとか買って席につきました。
6時くらいからレポートしましたが、地元のシンガーソングライターの方の歌や、飯館村のお母さんコーラスの方などの合唱が披露されました。
橘高等学校の合唱部もその演奏を披露して、飯館村のお母さんコーラスとの合唱は感動的な程に美しかったです。

7時から開幕セレモニーがあり、来賓のご挨拶。
県知事や市長が欠席でう〜、という声が会場に広がったのですが、市長の代理の方が
「今日は六魂祭がありまして」
という説明をすると、
「ああ!」
という声が本当にまた会場から広がりました。
六魂祭が相手じゃ仕方ない。うん。
開幕セレモニーは、電報も含めて結構長かったので、それだけがちょっと不満でしたが、始まってからはもうそんなことは忘れました。

1部は激動、2部は望郷、3部は願い、4部は心の絆、5部は未来
それぞれのテーマに合わせた音楽と、炎の競演はとっても凄かったです。
何せ、グラウンドの得点板の真下から、性格に言うなら外野側全てから、炎が真っ直ぐに上がっていくんです。
こちらが熱くなるくらいの本当に近くから。
さらには球場の本当に近くからも打ち上げられているらしく、火の粉が落ちてきそうなほどの間近、真上に広がる花火は息が詰まるほどに美しかったです。
尺玉もこれでもかというほどに打ち上げられ、小さな花束花火やハート花火。
笑顔花火なども打ち上げられ、飽きる事がありませんでした。
1プログラムは10〜15分ほど。
本当にあっという間に過ぎていきました。
ブログ用に何枚か写真は撮りましたが、この感動を伝えるのは携帯カメラじゃ無理だろうなと解っています。だから、心に焼き付けてきました。

最後に頭上にパーッと広がった金色の光は忘れられませんね。
少々高めだったのは事実ですが、中で見れて良かったと思っています。

この日、協力に名を連ねていた飯館村は予算を取り、避難生活をする子供達を花火に招いたのだそうです。
きっとこの花火は、子供達の胸に美しく輝いて、未来への力になってくれると思います。

こういうのを見ると、また煙火競演会をやって下さらないものかな、と思ってしまいます。
音楽花火最高♪
また見たいです。
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