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晴れた日


 





桜の香りを散らした部屋を思い出して


知らないところでひっそりと暮らす自分を考える
それはわたしを慰めることだった。
将来の私ではない、わたしとは交わらない私を思う時は、自分以上の自分になれる気がした。



「ほんとうの自分」とか「真の私らしい私」なんて、自分の内部につくりだしただけの幻想なんだよというささやきも脳の中にはある

誰でも、自分の中に弱さや醜さや邪悪さを抱えていること
誰も憎まず、誰も羨まず、誰にも欲望を抱かない人間などこの世に存在しないって知識はある


だからこそ、私ではないわたしを考える事に悦びを感じるのだと思う。





写真の中で見たことがあるような風景
つぎはぎの断片

季節が過ぎるように自然に生きていきたい


大切な人にだけ
ほんとうの名前をおしえるの。

関わっていたいからね






今年を閏年だと勘違いしていました。なぜだろう
閏年の計算式があったけれど、忘れてしまった






ハイデガーは言いました。自分を叱咤したり愛撫したりするのは、自分の在り方について考え、悩み「存在」について考えているのだと。

そしてその「存在論」には、他者が居なきゃ始まらない。

わたしは、わたしは、評価を恐れ、また評価を求め、他者からの評価がある故に必死になって努力「しようとしてるフリを見せ」て、いるの。
あ、み に く、い。



それでも、努力しようとすることからしか始められないのだから。

他者と生きていくのだから!世の中と関わるのだから!だから!だから!
と、叫ぶのです。






姉が1週間後にフランスから帰ってくるので
それまでに痩せたいなと思ってたんですが…あまい

たくさん死んでいく



 




わたしの心は水たまりみたいにすぐかきまざって
浅くて、底は汚い
海のように広く深くなりたい






60歳になるまで怒ることができなかったという話を聞いて

その人は何でもできてしまうような超人的なイメージを、私が勝手に抱いてる人なので言葉にできない不思議な感じがした



怒りというのが
自分の勘違いなんじゃないかとか、感じている自分が悪いのではないかとか
論点がどんどんずれていってしまう自分がいて

そう思う事をすこし
肯定してくれたような





感情の起伏によって、細胞は大量に死んでしまう。


やさしさの根本は死ぬ自覚


 



シェイクスピアの何か、ハムレットかな
タニアが流暢な英語で口ずさんだ

夏目漱石は、臨終の床で、もう泣いてもいいよ、と家族に言ったという。
ふと、思い出した





疑問も無く
きっと 望む
暗闇を知らないみたいに
ひたすら

砂時計が止まらないこと
いつ知ったんだ



いつだっただろう
あなたはそう言って笑ったけれど
今もどこがでそう思っていますか
ねえ
誰にも止める事なんかできない
だから

やさしく、なれる






魂と魂を触れあわせるような人間関係を作ろうというとき、大事なのは、お互い限りある人生なんだ、必ず死ぬもの同士なんだという一点を共有しあっていること

色々な色


 



色弱には、先天性と後天性がありますが、ほとんどが先天性によるもので、色弱の度合い(強・弱)があるとはいえ、 日本人男性の5%、女性の0.3%が色弱者だといわれています。
欧米では男性の8〜10%、アフリカでは2〜4%が色弱者だといわれています。




色弱は特定の色に対する感覚が弱いことから、赤や緑と褐色など、色を組み合わせた時に区別しにくくなるもので、性染色体上にある遺伝子によって発生します。
(今は眼科用語では色弱という用語は使われないそう)
たとえば

・晴れているのか、曇っているのか天気がわかりづらい。

・コーヒー牛乳と野菜ジュースを間違えたりする。

・焼き肉を食べるとき、焼けた肉と生肉を間違える。






特別に色の識別が必要とされる職業、例えば信号などの識別が重大な結果を招く交通関係などには、色覚異常による制限があります。
また、国家試験においても、消防士やパイロットなど、あるいは劇薬物取り扱い責任者やふぐ調理士など、資格制限のあるものも少なくはありません。
医師、電機関係、染色・塗装・繊維・色材料の仕事、建築家、種々のデザイナーなどは
制限は無くても仕事の内容によっては厳しいものがあるようです。


色弱のテストをしたことがない人はぜひ
munsell hue test(PC)

http://www.colormunki.com/game/huetest_kiosk



パズルのようにやるのも楽しいです
そういえば麻雀牌の色がわからないというのも


自分が見ている色と他人が見ている色が違ったりする
というのは普段なかなか分からないですよね


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