結局、お天気は曇りで天の川は見えなかった。織姫と彦星は今年も逢えなかった模様。ここ数年、雨ばかり。残念でした。来年こそ、逢ってちょうだい!(笑)
世界同時開催をしている“
LIVE EARTH”の生中継をフジテレビ721でずっと観ていたが、F1で中断している間に急いでお風呂に入ったり、日課の映画鑑賞をしたりと忙しかった。23時間という長丁場なので、さすがに最後まで観ていられないので録画することにした。
このイベントは“LIVE8”のケビン・ウォールとアル・ゴア元副大統領が発起人となり、世界7大都市同時開催で地球温暖化の防止をアナウンスしている。地球が危ないと危惧するようになったのも、ごく最近のことだけど、このイベントでどれだけの成果が出るか、終わったあと発起人は改めて試されるだろう。
前半の京都会場で、Linkin Parkの時に柵が倒れオーディエンスがあわや将棋倒しになりそうになり、多分20分ぐらい中断したのであるが、イベントの対応がやたら段取りが悪すぎるみたいである。おかげでレッチリの持ち時間が短くなったらしい。何かあってからでは遅い…既に起きたけど(苦笑)
デュラン・デュランの円熟したステージもいい感じ。でも、どうみてもロンドン会場のメンツがどこよりも豪華に見える。トリはマドンナみたいだしザ・ポリスも出るし、80年代を知っているリスナーには夢のようですな。
PAの準備作業中とかに、環境問題を訴える短編映画CMが流れているのだが、出ているのは世界中のスター。ショーン・ビーンも出てきてもおかしくないので目がはなせない!(笑)
最後まで観ている人っているのかな?こういうイベントがスカパーで中継されると、夏だって実感する私であった。
昨夜観た作品は『ジュリア』
劇作家のリリアン・ヘルマン(ジェーン・フォンダ)は執筆に息詰まっていた。同棲している推理作家のダシェル・ハメット(ジェイソン・ロバーズ)は、カンシャクを起こす彼女を励まし続けていた。そんなある日、幼馴染みのジュリア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)のことを思い出していた。大学時代から反ナチ運動に参加していたジュリアの噂を風の便りで聞いたからだ。ダシェルの勧めでリリアンはパリへ旅立つことに。出発前にジュリアはある男から運び屋を頼まれる。
アメリカの劇作家リリアン・ヘルマンが'74年に発表した彼女の回顧録を'77年に映画化した作品です。激動の時代、離ればなれだった友達の身を案じ、危険を承知で会いに行くんです。ヴァネッサ・レッドグレーヴの出番が短かったのですが、物凄い存在感。ジェーン・フォンダは勿論のこと、新人時代のメリル・ストリープも良かった。
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