今日は研修会で福島へ。
会場のコラッセふくしまは多目的研修施設であると同時に産業館でもあるので、福島のお土産とか観光案内が並んでました。
込み合っていたレストランに入れなかったのは残念ですが研修はとても有意義なものでした。
特に印象的だったのは子供の遊び、特に砂場活動を研究している先生の言葉。
「今、福島には屋内遊び場が増え、砂場遊びできる場も多くなっている。
その中で保護者が言う。
「子供達にこういう遊びをさせてあげたかった。失って初めてそのありがたみが解った」
と。
失ったものを元に戻すことはできないかもしれない。完全には元には戻らないだろう。
でも、より良くすることはきっとできる。
それが今、福島が目指す道ではないか」
と。
今だから当たり前にあった日常のありがたみが解る。
前と同じにはできないけれど、もっと良くすることはできる。
それが災害から本当に復興するということなのでしょう。
今日の研修は色々な面で勉強になったので、今後に生かしていきたいと思います。