羨ましがったからって今が変わるわけじゃない
ただあいたい


そんな大それたこと
おもったことはない

きれいなものになりたいなんて


あのこの世界に居られたときだけ
信じられないくらい大きなものになれた

そう
きみがいたからじぶんを
だいじにできたんです

あいたい

のに

その目も 記憶も
要らないんだわ