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一生に一度の、あなたの死に出会うとき。

 




あれから何日経ったのか
泣けない夜が続いて覚えていないな


どこへ行ったのか
足跡も残さず
まるで私が長い夢を見ていたように


ふわりと残った思い出だけが
私のそばに居るよ
残骸のように、ちらついているんだ



同じように花が咲き
あの日の景色は何一つ変わってないというのに
君はもう、傍にいないね


ぽっかりと君だけ欠けて、同じ季節がやってくる。
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