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ひかりがあること



私がおそれているもののひとつが「光を失うこと」です。言いかえると「視力を失うこと」です。
人の顔や本や漫画や景色が見られなくなったら、という考えをよくしてしまいます。


私自身脳とか視力に関するとある病気で、障害という表現のほうが合う気もしますがわからないので病気とします。

手術をしたんですが治ったのかもわからずネットで検索しても数件しかでてこなくて、おそらく一生つき合うものだと思います。今までの人生で悩みの原因で、自殺しようと思う原因がこの病気です。

病気に関して詳しくこの記事には書きませんが、悲劇的な自分ではなく自分への記録という意味で。




だからというのは変かもしれないですが、そうやってよく考えしまいます。そしてその妄想に自分でこわくなって、他人と比較して卑屈になってしまう。
考えすぎとか思いこみだと自分でも思ったりするけれど、その妄想を払拭することができません。
光と色を、失いたくない。

もちろん耳がきこえなくなったり歩けなくなるというのも怖いですが。

失うのがこわいと思うとき、今までが当たり前だと思っていたことに気づきます。音が聞こえること、食べ物が噛めること、生きていること。
感謝とか、認識とか、意識、健康、ぐるぐる



 





先天的に目のみえない人はどういう夢をみるんだろう



「生まれたときから目が見えない人に、空の青さを伝えるとき何て言えばいいんだ?
こんな簡単なことさえ言葉に出来ない俺は芸人失格だよ」

という江頭のさん言葉を思い出しました
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