あの企画展は本当に私にとって、勉強になったという言葉で表せないくらい色々な事を考えさせて頂けたものでした。
一か所一か所ごとにひらがなで、子供達に問いかけるような質問が書かれていたのも印象的でした。
「どう思いますか?」という言葉を見るたびに私自身も問いかけられているような気分になりました。
そして、真剣に考えなくてはいけないと思いました。

私自身は震災後丸一カ月以上はは自分の町から離れられず、ある程度動けるようになってからもやはりなかなか足を向けることができませんでした。
自分達と比べるのが失礼な程、大変な思いをされた方々にかけていい言葉など私には探せません。
もっと積極的に動くべきだったと思う反省ばかりが今も残ります。

あの企画展を見て、私は今まで以上にいわきや、この福島の為に何かをしていきたいと思いました。
それはボランティアや募金なども勿論ですけれど、いわきや福島の魅力を伝えたり、震災の事を話したりして今も、福島で必死に生きている人達がいることを伝えて、考えて貰えたらと思いました。
そして、震災のあった地ではなく、いわきや福島がその魅力でまた輝けるように一緒に頑張っていきたいと思いました。

この企画展もできれば常設展示にして欲しいくらいですが、期間延長になったそうなので、また行きたいと思いま
今週末仙台の友人といわきに行くので、ぜひ一緒に見たいと思います。
もしおいでになれる方がいらっしゃいましたらぜひ。

hiromi 様
こちらこそ、本当にありがとうございました。


アクアマリンのブログにもありましたが、この写真展示もすごい好きです。