11月も終わりだから仕方がないと言えば仕方ないですけど、最近めっきり寒くなっています。
雪とかはまだちらつく程度ですが、風が寒い。
犬の散歩も厳しいシーズンになってきました。

この寒さの中、除染作業もだんだん進んで来て、郡山とかでも
「除染作業中」とかの看板をよく見かけます。
除染そのものは意味のないことだとは思いませんが、
「除染作業の男人ら怖い」
という声は地元の、特に年配の方から良く聞きます。
まあ、これは仕方のない話と言えば話。
地元の、知り合いじゃない人なんてほとんどいない町で知らないごつい男の人がうろうろしてたら確かに怖いでしょう。
その人が自分の家の庭先まで来るとなればなおさら。
コンビニは大繁盛らしいですけど、
「悪いけど、早くどっかに行ってほしい」
という声はよく耳にします。
人々に安心を与える為の除染がかえって不安を与えてるようじゃ本末転倒だな、とも思うのですが、私個人的には除染作業の人達に思うところはありません。
頑張って欲しいと思います。

それは、まあうちが除染行われない地域だからかもしれませんが。
除染ひとつとっても住民感情は色々です。